大型サイズのDアームに水平の高圧用腕金を継ぎ足した
この手の合成離隔については、
他の地域でもいくつか見かけているが
架空地線まで片側へ寄せた構成に関しては、今回初めて見かけた
周囲の配電柱に関しては、特に大きく突き出たものがないので
ここだけ余計に目立っていた。
どうやら配電柱の位置そのもので配電線を支持するとなると、写真左後ろにある配電線へそのまま電線を渡ることができなくなるので
ここだけやむを得ず、大きくやり出させたように見られる。
なお、年式については1997年のようだった。
はて、97年には既に大型サイズのDアームは登場していたっけな