2020年9月12日

ゴロンディーナー、ついに電柱の本を出版w・予約販売中!!

電柱趣味を続けて、24年!

 このブログも続けて、13年!

がいしのコレクションを続けて、11年!w

電柱や送電線関連の書籍も、集めて続けて、早5年!

↑そんなことをしていたら、私もついに、電柱の本を出すことになりました!w

(というよりも、今回は、オファーが来たというべきですね)

ある日、電気関連の書籍を多数発行されております、オーム社さんより、本の出版依頼がありました。

そこでちょっと私も、電柱関連の本を出してみることにしました。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226007/

↑オーム社さんのサイトやAmazonは勿論のこと、ビッグカメラ他、通販サイトで、予約販売が開始された。

なお、表紙については、相鉄線の鶴ヶ峰駅付近で撮影した、容量15kVA仕様の柱上変圧器を取り付けたハンガー装柱にしてみました。

しかしその相鉄線も今や、線路の高架化やJRとの相互直通運転を開始するなど、大分変ったなぁ

自分が最初そこに出かけたのは、2012年の時だった。

あの撮影は丁度20歳の時、本格的に電車を使ってまで、電柱撮影を開始した時であり、とても思い出深い場所である。

それにしても、あのハンガー装柱は、現存しているのだろうか?


2020年9月9日

臨時投稿:内線用がいしなどを色々と

今回は 


安全器(これは昔のブレーカーのようなもの)

クリート


特カップがいし

DVがいし

など、内線用のがいしや低圧引き込み線の引き留めで使われるがいしを入手!

臨時投稿:中実耐張がいしを入手!



今回は、東北電力管内で使われている中実耐張がいしを入手した。

製造メーカーは日本ガイシさんの製造品

製造年は2007年(平成19年)9月製である。



中身に空洞がないのが中実がいしである。

普通の高圧耐張がいしを比較すると、こちらは少し頑丈そうに思えた。


臨時投稿:ラインスペーサー


今回はかなり珍しい、東北電力管内で使われているラインスペーサーを入手した。

送料込みで1万円ぐらいだった。

製造年は1992年(平成4年)製で、製造メーカーはエナジーサポート社である。

裏面はこんな感じ。

臨時投稿:1934年製の懸垂がいし

 


今回は、1934年(昭和9年)製の懸垂がいしを入手した。

コッタボルトと割りピンはなかった。

サイズは標準型の254mmである。

このサイズは主に、地方では7万ボルトや6万6千ボルトの送電線で使われる。



製造メーカーについてだが、こちらは日本ガイシさんの製造品である。

Tunnel Kilnの文字は、トンネル釜で焼かれたという証である。

いずれとも現在製造の懸垂がいしでは見慣れぬ表記である。

なお、メーカーのロゴについては、三相交流のスターデルター結線をイメージされた、昔のロゴとなっている。こちらのロゴについては、1980年代頃まで使われていた。

ちなみに今の表記は、電車やテレビ広告で目にできる、NGK表記である。


地震で落ちたり割れたりしないよう、しっかりと収納ボックスに入れておいた。^^