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2022年4月9日

2806.背後に3本の支線を張って、空中振り分け!

 





ここでは珍しく!





背後に3本の支線を張って!分岐後の高圧配電線の空中振り分けをしていた。


おまけ





下関駅付近での撮影はこれで終了となった!



次はいよいよ、兵庫県の新神戸駅へ向かい、三ノ宮の鉄柱の撮影となった。





しかしもう日没



1日では回り切れないため、1泊したが、そのホテルでは思わぬ恐怖体験をすることに・・・

まぁそれは、ここで書くのはやめておこう。w


2805.アームタイをそのまま架空地線支持用の腕金として活用!

 


長いサイズの高圧用腕金を使用する場合は、架空地線も遮蔽範囲を広げるため、それに合わせなくてはならない。





中国電力管内では、わざわざ鳥居型で組んだ腕金をやり出しに改造するのではなく、長いアームタイをそのまま、架空地線の支持用の腕金として活用して!架空地線の遮蔽範囲を広げていた。


2804.アームタイ付きの2回線同時併架可能の抱Dアームで、アームタイ付き!

 


こちらのDアームは、2連仕様の抱腕金だった!



高圧配電線の振り分け箇所だった。



鳥の巣まであった。


2803.分岐のジャンパー線支持と引き留めにピラーがいし

 






こちらに!↑

2802.旧式でレア?架空地線キャップはかなり簡素な構造のものも!

 


中国電力管内で使われる架空地線キャップには、東電仕様もあるが、他には別種類がある。



その別種類というのがこれだ!



根本付近がスケルトン仕様で、骨組みで形成されているようなものだ。

錆びが強いことから、旧式?

なお、架空地線の引き留めには、接地側電線用の意味としてある青色のものが使われている。






2801.短い高圧引き下げ線

 


自動開閉器装柱となるが


ここでは



子局の電源変圧器までの高圧引き下げ線がかなり短くなっていた。



2800.ピラーがいし2連引き通し!

 


今度は!


抱腕金となった箇所に、ピラーがいしを!


2つずつ取り付けて!!


高圧配電線の引き通しをしたものを発見!


これまた初発見!

そして、数も限りがあって、そう簡単には見かけないものだと思われた!








反対側~





高圧配電線引き通しは古いが、変圧器への高圧引き下げ線は真新しい耐雪塩がいし!


2799.高圧配電線の振り分け箇所で、ジャンパー線から高圧耐張がいしまで、全てピラーがいし!

 





ここではかなり珍しく?



高圧耐張がいしまでが、ピラーがいしとなっていた!




当初は送電線で使われていたらしいが、配電用でもその応用として使用か?


高圧耐張がいしまで使われているのは、今回初めて知った。

ピラーがいし自体は、北海道の函館でもいくつか見たことがあったんだが、耐張がいしとしての使用は、北海道電力管内でも見た例がない。

2798.続く、ピラーがいしの引き通し装柱

 


ここではそれぞれ!



ピラーがいしを使用した引き通し装柱を発見!




うちこちらは、鳥の落とし物被害が多いせいか、針金びっしりの防護管あり。




ピラーがいしの拡大

このがいしは、上下に円盤状のものがついているのが特徴。








高圧がいしの種類が違うだけでも、見た目が違うでしょ?

ねっ!w







なお、このがいしについては、どこでも新設はしていない模様。