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2019年7月8日

1445.あれ?!中央固定でない基本形がっ!


東北電力管内の基本形は、高圧用腕金を中央固定にするものが基本だと思っていたが



中には、腕金を片寄せしながら、均等に高圧中実ピンがいしを配置するものもあるようです。
(これは、東電、中電、関電式です!)
どうやら秋田県限定!?



奥の方でも続いており、ストリートビューで確認したところ、完全なる東北電力管内の配電柱のようでした


他でも!

1444.鉄道横断で三角配列

ここではまるで、川の横断をするかのごとく





三角配列にして鉄道横断をしているようでした。

1443.特高だと思ったら大間違い、重塩害地域では、がっちりとした「がいし」を!!


東北電力管内の普通の配電線の引き通しがいしとしては


このような赤帯や青帯のある高圧中実ピンがいしを使うことが主流ですが



海岸に近いエリアに行けば、大違い!


東北電力管内では、海に相当近い、もしくはすぐ後ろに海岸がある重塩害地域では、普通の配電線であっても、特別高圧線で使われるようなLPがいしを使うことがあるようです。
但しこれは、東北地方の日本海側を限定?にあるようです
太平洋側へ行ってもありません。w
同じ東北電力管内ですが、そこの考えは大きく違うようです。
なぜでしょうか、日本海が強風が多いのでしょうか

なお最近では、コスト削減のためでしょうか、ポリマーがいしのようなものを使うこともあるようです。
その中で!こちらは!やり出しの引き通し箇所に、大型のLPがいしを採用!!

がっちりとした、まるで特別高圧線で使われるような大きなLPがいしを高圧配電線の引き通し用として使っています。
塩による漏電が甚だしいのか、表面漏れ距離のあるLPがいしにしたようです。

かなり大げさな感じに見えますが、これは特別高圧線ではありません。


この通り


↑普通に引き留めの方には、通常の柱上トランスがあります。w

一方奥の方では

耐張がいしは耐塩仕様かもしれませんが、ジャンパー線支持についてはやはり、大型のLPがいしを使ってます!


こちらの撮影は、青森県西津軽郡の五能線の千畳敷駅近くのようでした。


これからここより電車に乗ってどこかに行くようです。
(今回の撮影は全て母作)







海岸に近いエリアは完全に大型のLPがいしをバリバリ使ってます。

そしてこちらが、終着駅だった模様



ここからは再びバスに乗り、盛岡駅に戻った模様



ってことで!

こちらはその、コスト削減で大きかったがいしを小型化されたものですね
耐張がいしからジャンパー線支持からポリマーがいしを使ってます。



こちらはまたまた大型のがいし



こちらは新種のポリマーがいしの模様

2019年7月7日

1442.縦アーム

この日は母が十和田湖周辺へツアーへお出かけ



ということで、またまた東北電力の配電柱w



濃霧に包まれた縦型装柱ですが、手作り仕様のDアームのほかに、このような縦アーム(正式名称不明)もあるようです。
これは日本海側に多くあるようです。

そしてこれは



終端の引き留め柱ですね


2016年10月21日

1012.向きが不揃い その1

以下は母親撮影
今回は栃木県の足利市にて!ww↓


普通は高圧線とトランスの向きは一緒になるのですが



ここは高圧用腕金は反対側に向けたようで、トランスと高圧線はそれぞれ反対側を向いています。
ここは電灯との干渉というよりも、カーブのため、高圧線は家側に向かせた可能性が高いです。


変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金については、高圧がいしの配列が3:0となっていて変圧器の引き下げ線まで距離が発生しているので、トンボ腕金は半分余りがあります。

最後におまけ



この日のツアーは、夜は足利フラワーパークのイルミネーションを見に行くとのことでしたので、おまけで掲載!








綺麗ですね

2016年5月8日

969.D型腕金があるのに使わない。


ご覧の通り、D型腕金がちゃんとあるのだが


開閉器何故か、わざわざ取り付けた水平の腕金によって取り付けられているのがわかる。


よくわからないタイプだ。

968.鳥居型前で二手に分けれて引き留め


鉄道横断が関係しているのか


架空地線が鳥居型による引き留めとなっているが、鳥居型の前で2本に分けれ引き留められているのがわかる。