2015年11月3日

903.Fアームでトランスを上部に!

Fアームでトランスを取り付けているタイプになるが、やはり神奈川はこういった取り付け方が結構目立つ。

神奈川に限定してあるようだ。


ところがこちらは


トランスの背が少し高いためか


Fアーム内部には取り付けず、少し外に出た場所にそれがあるのが確認できる。

902.上下で新・旧

上下で旧・新に続き、海老名市ではこんなものが確認された。

またまた、新しいものと従来のものを組み合わせたものを発見!


今回は下部のトランス周りが従来のもので上段が新しいものになっているといった感じであった。


反対側はこんな感じ!


鳥居型に新しいものは似合いません。
引き下げ線が低圧本線に接触しそうで怖いです。

901.グランドワイヤーはご丁寧に


ご覧の通り


高圧配電線のみは普通に通過し、空中で分岐側と接続しているのだが、GWだけはご丁寧に、分岐先の配電柱上に一度移動して、本線側に戻っているのがわかる。

900.横受け!東北電力式引き下げ!


長い2メーター仕様の腕金を使った比較的新しいタイプになるが


その中で横にして変圧器への引き下げ線を引き下げているのは珍しい。
横に低圧本線が突き出ているため、珍しく横付けにしたのだろう。

899.近い!


東電管内ではどんなことがあっても、開閉器2台装柱はしないので、こんなことがある。


2本間のスパンを縮めて、それぞれ別方向に高圧引き込み線を分岐!

898.離隔腕金で


高圧離隔装柱用腕金を使ったものになるが


気になったのが自動開閉器と高圧結合器の取り付け位置


このような取り付け方は今まで見たことがない。

897.Fアームで張り出し分岐!


Fアームになるが


横に張り出しながら高圧配電線の分岐を行っているタイプは珍しい。

896.中央固定でがいし2連

ここからは海老名市内での撮影となります。


古いタイプを巡っていたら、こんなタイプがありました。
それがこれ!


鳥居型で恐らく架空地線の仮固定をしているのだろうが、高圧部分が気になるところ!


高圧用腕金は中央に固定し、がいしの配列は不均等配列で2:1となっています。
マストも最上部に継ぎ足されており、珍しいです。


建柱年は昭和45年のようだが、一度更新されたようで、当時の原型といった感じではないようだ。

895.上部継ぎ足しで横も継ぎ足し!


ファミリーレストランの高圧引き込み柱であるが


珍しく上部を継ぎ足していた。さらに横にもミニサイズの腕金をちょいと継ぎ足し、そこには開閉器(PAS)が取り付けられているのがわかる。


分岐側も含めて撮影するとこんな感じ!


高圧引き込み線は古い銅線でした。

894.やや低めに!

この日は神奈川県の二俣川駅周辺と海老名市内にて、古いタイプの撮影へ!


二俣川駅付近から撮影開始!


と、早速、何時もよりやや低めに鳥居型が取り付けられた古いものが見つかりました!


鳥居型をやや低めにつけたのは送電線からある程度遠ざけることが目的だったようです。
遮蔽線を張る手法もありますが、ここは家が接近していたり、道が狭かったりしているためか、あきらめたようです。


低いので目立ちます。


おまけ





上部を通る送電線は市沢線でした。