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2015年8月1日

829.激レア!!神奈川に多い幅狭の初代Fで上部をさらに継ぎ足し!!

最初にこれを見たときは、古いものであるから、HPの年代物パーツのところに掲載しようかと思っていたのだが、やはり、最終的には変わった格好をしているように見えてしまったので、こちらに掲載することにした。




それがこれ!




他の方の電柱ファンサイトでもご覧になられたことがある方もいらっしゃるであろう、激レアタイプになります!!
見つけた時はとても嬉しかったですが、暦の上では既に真夏!!
とても暑くてこの時期は撮影を諦めることが多いのですが、激レアはそうは言ってられない!
見つけたら真っ先に撮影に向かいます。ww
こうして1年分の記事を更新していると、暑くて大変だった記憶がよみがえります。


種類的には神奈川に多い幅が狭い初代Fとなっています。


それもがいし2連です。
たま~にありますね、神奈川県内では、こういったものでがいし2連も


それから、かなり珍しいのが!最上部に腕金を継ぎ足して!!そこに配電線を支持するスペースを作ってしまっていることです!
通常ならばあの位置には架空地線が来ます。
こんなものは初めて見ました。
なお、継ぎ足されている部分はよく見てみると、クランプがいしは2連にはなっていません。(中実がいし時代は2連になっていたかもしれないが)


建柱年はジャスト1970年です!
形がこうなった当初は、中実がいし2連による引き通しだったのかもしれません。
建柱年が中実がいしが登場する前となっているので、建柱当初は全く別の格好をしていたことも考えられると思います。(中実がいしが登場したのは1977年(昭和52年)ですので)
継ぎ足している部分が、錆の色具合から70年代後半頃って感じがします。
あんな継ぎ足しは初めて見るので、元は1回線で後から2回線に急いで増強した感じのようにも見えます。


真横はこんな感じ。


ダブルトランスです!


逆光だが、反対側はこんな感じ!


継ぎ足し部分がホント不思議な感じです。
継ぎ足し部分のアームタイはアングルが使われているので1970年代物であるということは確実です!!



さらに斜めからはこんな感じ!
レアなものは激写します!!


2009年4月29日

294.門型の凄い格好の電柱!!

この門型の電柱を発見したのはこの電柱を撮影する前の数ヶ月前に家族で鎌倉へお出かけする際に発見。
そして、数ヵ月後、ネットで航空写真を見て門型の電柱のある場所を確認・・・
電車に乗ってまで撮影しに行きました。 手前の電柱は1回線の高圧線が引き留めされています。
そして、次の電柱から・・・ そうです。その門型の電柱になっていました。
上の方ではGWキャップと長い腕金が2本づつ取り付けられていて3回線が通っています。
また、左下の方では低圧線が通っていました。
この電柱の次には橋があるため一旦ここで全回線が引き下げられていました。
横から撮影・・・
ちょ~魅力を感じます。
そして、橋を越えると全回線が引き上がっていました。
今度は3:0のタイプの碍子配列が合体!!
凄い形になっています。
偶にこのように建物へ分岐をしている門型の電柱もありました。
こちらの構内線はこの電柱で終わっていました。
またすぐ別の所では同じように門型の電柱がありました。
次の電柱も2回線が合体されたタイプ・・・
2連続の腕金に2個づつ耐塩ピン碍子が取り付けられていて手動式の開閉器も取り付けられていました。
次の電柱は耐張碍子でした。
ここで一旦1本の電柱で2回線が支持されていました。
耐塩ピン碍子が2連続になっています。
また、一番上の回線が2:1の碍子配列のタイプ・・・下の回線は3:0の碍子配列のタイプになっています。
次の電柱でまた引き下げられていました。
左の電柱と右の電柱の色が異なっていました。
また、すぐ別の所で立ち上がっていました。
こちらの門型の電柱は右側は手動式の開閉器を挟んで立ち上がっています。
左側の高圧線は引き留めでした。また2本の電柱の内側には長い腕金が取り付けられていて強度を増しています。
なかよく高圧線が引き下げられています。面白いです。
こちらの電柱の引き通し碍子は耐塩ピン碍子ではなく赤ラインなしの新型の中実碍子になっていました。
次は門型で引き通しでした。
同じく引き通し碍子が赤ラインなしの新型の中実碍子でした。
今度は右側の高圧線が引き留められていて左側の高圧線はそのまま耐張碍子で先に進んでいます。
次からは1回線になっていました。
また、高圧線のすぐ下には低圧線が通っています。 高圧線は耐塩ピン碍子が2連続です。
腕金が中央に固定されているタイプで碍子の配列はきつい2:1のタイプの配列になっています。
この電柱の支柱は木柱でした。
今度はもとの碍子配列にもどって2:1の碍子配列になっていました。
同じような電柱が続いていました。
こちらの電柱は開閉器が取り付けられていて高圧線が引き下げられていました。
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2009年4月5日

284.耐塩皿碍子で高圧線が支持されている電柱と沢山の変わった電柱!!

「うわっ!!すげっ・・・今までその格好の電柱を待っていましたっ!!」出合った時はそう思いました 。
この日生まれてはじめてみました!!凄い貴重な電柱です。
こちらの構内線で耐塩皿碍子引き通しの電柱を見られたのはこちらの電柱だけでした。それほど貴重だということがわかります。 引き通し碍子が耐塩皿碍子なのが凄いです。

昔では塩害地区で耐塩皿碍子引き通しの電柱が見られたようです。

以前電気の資料館に行った時にモノクロの写真でその他に他の送電ファンサイトでも拝見させていただきましたが・・・まさか、まだ見られるとは驚きです!!

それとかなり貴重な電柱だと思います!!

下の段の耐張碍子付きの電柱はおいしそうにラーメンを食べている電柱に私には見えるのですが・・・笑
耐塩皿碍子の中に入っている碍子は耐塩ピン碍子だと思います。
耐塩ピン碍子・耐塩皿なので塩害対策がかなり万全ですねぇ・・・
下の段の耐塩ピン碍子には耐塩皿が取り付けられていないのが変わっています。
そういえば、母の昔の卒業アルバムに映っていた電柱の引き通し碍子も耐塩皿碍子だったと思います。
その他に小学校でもらった創立記念の本に昭和20年代の電柱のモノクロ写真がっ!!・・・
よ~く見てみたらジャンパー線支持の碍子がその貴重な耐塩皿碍子でした。
その他にこちらの構内線には凄い電柱が・・・
偶然車で通りすがり・・・←(父が車を運転・・・私が電柱撮影!!もう激撮!!) 頭でっかちな電柱です。耐張碍子がたくさ~ん取り付けられています。
凄いです。計4回線の高圧線がこの1本の電柱に通っています。
ここまでが4回線の電柱!!凄い凄い!!
引き通し碍子は~・・・
耐塩ピン碍子でした。ここから3回線に戻ります。
もしもこちらの電柱の全ての引き通し碍子が耐塩皿碍子だったらもうすっごい!凄いですねぇ~・・・
もう自分には変わった格好の電柱のお祭りのように見えます。
3回線の耐張碍子付きの電柱!!
1本の電柱で全ての回線が支持されているのがまた凄いです。
引き通し碍子が耐塩ピン碍子といった同じような変わった格好の電柱が続きます。
こちらの構内線の電柱には架空地線(GW)はありませんでした。
おっ・・・3本先の電柱の開閉器の取り付け方も変わってるなぁ~・・・
そのまま高圧線の腕金に開閉器は取り付けず別の小さいサイズの腕金に取り付けられています。
変圧器は東京電力の電柱では見られない角型のタイプ・・・
ここでまた1回線が減ります・・・
下の耐張碍子の格好が何か面白いです。
ジャンパー線支持の碍子は耐塩ピン碍子ですねぇ~
この次の電柱が上段に開閉器付きの電柱、下段は耐塩ピン碍子引き通しの電柱・・・
さらに低圧線が引き留められています。
上段と下段に取り付けられている腕金が逆向きで取り付けられているのも変わっています。
開閉器は手動式のタイプですねぇ・・・
その次はなんと耐塩ピン碍子2連続の電柱・・・
私には2回線ある内の下の段ではおいしそうに「むしゃむしゃ」とラーメンを食べている電柱に見えます。
変圧器は同じく角型のタイプですねぇ~
この電柱は真後ろからの撮影ができました。
今度は引き通し碍子が耐塩ピン碍子ではなく中実碍子になっています。
下の段の開閉器付きの電柱の格好が少し東京電力の電柱に似ています。
次は上段に手動式の開閉器付きの電柱・・・
また、引き通し碍子が耐塩ピン碍子に戻っていました。
次は下段が手動式の開閉器付きの電柱・・・
電柱ってこういうところが面白いです。
ここで一旦右側に移ります。
左側の電柱には角型の変圧器・・・
右側の電柱は支柱付きで開閉器を挟んで分岐しています。
また同じような引き通し碍子が耐塩ピン碍子の電柱が続きます。
こちらでまた下段の方で高圧線が分岐されています。
次はちょっとまた碍子配列が変わってきつい2:1の配列になっています。
引き通し碍子が耐塩ピン碍子のタイプの電柱では始めて見ました。
次は2回線とも耐張碍子の電柱で下段には手動式の開閉器が取り付けられさらに変圧器付きです。避雷器が開閉器から引き下げられている耐塩ピン碍子の所に取り付けられているのが変わっています。
個人的には好みのタイプの電柱!!
また、同じような格好の電柱・・・
そして、こちらの電柱で下の段の回線は開閉器を挟んで引き下げられていました。
こちらの次の電柱も同じような格好で引き下げられていました。
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