2008年11月29日

229.高圧線の腕金を伸ばして高圧線を張られている方向を変えている電柱!

高圧線の張られている方向の角度を変えているタイプの電柱で、開閉器のすぐ右下では高圧線の腕金を伸ばしてその先に耐張碍子を取り付けています。
上の段には開閉器が取り付けられている為、このような格好になったのかと思われます。
開閉器のすぐ下にある伸びて取り付けられている2本の腕金の上には、よく見てみると鳥避けの棒も取り付けられています。

228.無電柱化されている道の隣にあった変わった電柱

以前にも無電柱化されている地域で変わった電柱の写真を掲載済みですがそれより変わった電柱を発見したので掲載しました。 無電柱化されている道の近くにあった電柱です。
高圧線は立ち上がってケーブル終端接続部を通って上の方に来ていますが最後には中実碍子で高圧線が支持されていてすぐに変圧器へと繋がっています。
今後無電柱化される地域には所々このようなタイプの電柱が立つと思われます。
実際無電柱化されている地域で所々見かけました・・・
でも最終的にはこのタイプの電柱もなくなってしまうのでしょうか・・・
D型腕金に付いている3つの中実碍子は下の2個は斜めに取り付けられていますが上の1個は横に取り付けられていました。
変圧器だけの電柱
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227.廃止された古いタイプのケーブル終端接続部?!

細い道で変わったケーブル終端接続部付きの電柱を発見しました。
ケーブル終端接続部は現在では使われていないタイプのものだと思います。
こちらのタイプのケーブル終端接続部は工場のそばに建っている高圧受電を支持している電柱などで偶に見かける時がありましたが普通の電柱で見かけられたのは珍しいと思います。
また、この電柱は高圧線がピン碍子で支持されている地点まで立ち上がっていますが一番上の高圧線には繋がっていませんでした・・・
一番上の高圧線にはコネクタカバーがないので高圧線は一度交換されたのだと思います。
<遠くからズームして全体を撮影>
碍子の配列がきつい2:1の配列なのでかつては右側に開閉器が付いていたのでしょうか・・・
2個のトランスは10KVAタイプのものでしょうか・・・
<ケーブル終端接続部を少しズームして撮影>
ケーブル終端接続部と3個のピン碍子を支持している腕金も古いタイプだと思います・・・
謎の電柱です。昔はどうなっていたのか気になります・・・
<全体をちょっとズームして撮影>
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226.変圧器への引き下げ線支持の腕金が継ぎ足されている電柱

変圧器への引き下げ線支持の腕金が1本継ぎ足されていていて長くなって付いていました。
よく見る電柱では低圧線の腕金の上に変圧器引き下げ線支持の腕金が取り付けられている電柱を見ます。
はじめてみました・・・
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2008年11月23日

225.見かけなくなってきた高圧線同士が交差する地点にある小型のF型アーム

あっ!!大通りから外れた細い道に高圧線同士が交差する地点に立つF型アーム付きの電柱を発見!!
すぐに撮影しました。 どちらとも高圧線支持にF型アームが付いているともっと珍しいタイプですが・・・
こちらの交差点にあった電柱は片方の高圧線に普通サイズの腕金で碍子との幅が小の3:0の碍子配列のタイプのものが付いていました。
都内の塩害地区での撮影で高圧線が細かったです。
細い高圧線は千葉県の塩害地区の民家などで見かけます。
こちらのタイプの電柱は小さい頃、家の近くにある交差点に立つ電柱でありましたが・・・
現在は廃止されてしまっていて正式名称は不明の新しいタイプのF型アームに交換されてしまったので個人的には懐かしい電柱です。
<交差地点以外でも発見できました・・・>
こちらのF型アームには架空地線も支持されていました。
最近、僕がたま~に見かけるF型アームには架空地線が撤去されているタイプを見かけるので貴重です。
現在ではF型アームは新しいタイプの角型のF型アーム?!に交換されているので貴重なタイプになっていると思われます。
個人的に小さい頃に初めて見たときはあまりパットしませんでしたが現在になって廃止されてしまうと寂しいく感じます。
またこちらの方が形がいいです。
細い高圧線
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224.GWキャップに付いている2個の中実碍子と避雷器

3本の高圧線(3相交流)から2本の高圧線(単相交流)に変わる地点でGWキャップのところに上から中実碍子が2個、一番下には避雷器が付いていました。
中実碍子はバンドで取り付けられていました。
GWキャップに付いている半円の部分にも取り付けられているところが見えます。
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