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2008年11月29日

227.廃止された古いタイプのケーブル終端接続部?!

細い道で変わったケーブル終端接続部付きの電柱を発見しました。
ケーブル終端接続部は現在では使われていないタイプのものだと思います。
こちらのタイプのケーブル終端接続部は工場のそばに建っている高圧受電を支持している電柱などで偶に見かける時がありましたが普通の電柱で見かけられたのは珍しいと思います。
また、この電柱は高圧線がピン碍子で支持されている地点まで立ち上がっていますが一番上の高圧線には繋がっていませんでした・・・
一番上の高圧線にはコネクタカバーがないので高圧線は一度交換されたのだと思います。
<遠くからズームして全体を撮影>
碍子の配列がきつい2:1の配列なのでかつては右側に開閉器が付いていたのでしょうか・・・
2個のトランスは10KVAタイプのものでしょうか・・・
<ケーブル終端接続部を少しズームして撮影>
ケーブル終端接続部と3個のピン碍子を支持している腕金も古いタイプだと思います・・・
謎の電柱です。昔はどうなっていたのか気になります・・・
<全体をちょっとズームして撮影>
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2008年11月22日

223.変わった変圧器への引き下げ線支持の腕金!!

よく見かけるタイプの3:0の碍子配列の電柱ですが・・・ この電柱は上の部分はパンザマストで継ぎ足されていて結構錆びていました。
最初に遠くから見たときは普通の変圧器への引き下げ線支持の腕金に見えたのですが・・・
よ~く見てみると変わったタイプの腕金が使われていました。
変圧器への引き下げ線支持の碍子はピン碍子でした。
トランスは一度新しく交換されたようです。 このような同じ格好の電柱が2本立ち並んでいました。
今まで電柱を見てきた中でこのような変わった変圧器への引き下げ線支持の腕金はこちらの電柱でしか見たことがありません。
貴重なタイプだと思われます。
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2008年10月11日

214.低圧線の地中ケーブル?!

低圧線引込み線を支持している電柱で地中ケーブルと思われる2本の太いケーブルに2本ずつ1本の太いケーブルに低圧線が繋がっていました。
地中ケーブルを支持している腕金が錆びているので結構前の古いタイプの配電設備なのでしょうか・・・
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2008年8月18日

184.交差しているGW

GWが廃止されているなか交差されているGWが見られるのは珍しいです。
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2008年7月30日

165.1本の高圧線を支持している1個のピン碍子が付いていて開閉器付きの電柱

最初パッと見ジャンパー線支持のピン碍子なのかなあ~と思いつつ近くでよく見てみると開閉器に繋がって通っている3本の高圧線のうち1本の高圧線がピン碍子で支持されていました。
高圧線の腕金は錆びていてかなり月日がたっていると思います。
昔はジャンパー線支持の碍子のピン碍子?!

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2008年7月27日

163.クアドラプル変圧器付きの電柱w(4台の変圧器付きの電柱)!!クアドラプルトランス、クアドラプルトラ、クアトラ!!

よく見かけるタイプでも変圧器は1台から2台乗っかっているタイプが殆どなのですが(その中に稀で3台変圧器を乗せている電柱も見ますが) こちらの電柱はその変圧器がなんと4台乗っかっています!
変圧器の文字の色を見てみると上の段では珍しい緑文字のタイプの変圧器が2台、下の段では青文字のタイプの変圧器が2台取り付けられていました。
緑文字の変圧器はどちらも30KVAタイプのものでした。
左側にある緑文字の変圧器は数字の書き方がちょっと変わっています。
そして、すぐ下の段では最近の青文字のタイプの変圧器です。
左側には50KVAタイプの変圧器、右側には最近のタイプの放熱板なしのタイプの変圧器で30KVAのタイプでした。
変圧器を乗せている腕金もオレンジ色に錆びているので今の都市型用の変圧器が発明される前の電柱なのかもしれません。
横から見ると不思議な感じがします。
よく見るタイプでは最高でもやっぱり2台なので・・・w
高圧カットアウトの製造年は・・・
う~ん、その製造年の文字はちょっとわからないですが、高圧カットアウトの取り付け金具のところに取り付けられている中間碍子の製造年は1990年製とくっきり見ることができました。

2008年7月13日

150.鳥居型のGW支持の腕金+開閉器付きの電柱!!

鳥居型のGW支持の腕金が使われていてさらに開閉器が付いているタイプの電柱です。
その組み合わせはあまり見られないタイプなので撮影しておきました。
<遠くから撮影>
開閉器は自動式のタイプのもので高圧線の引き下げをしています。
鳥居型のGW支持の腕金は錆の色が凄くて古いことを物語っているのですがね~w
<ズームして撮影>
<斜め後ろから撮影>
引き通しの鳥居型のGW支持の腕金付きの電柱
コン柱の上部がパンザマストで継ぎ足されている電柱

2008年6月27日

146.小型サイズの低圧線の腕金

高圧線の腕金で小型サイズのD型腕金付きの電柱はよく見ますが、この電柱の低圧線の腕金は小型のサイズの腕金でした。
腕金がかなり錆びているので古いタイプのものだと思います。
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2008年6月15日

143.変圧器の土台に高圧カットアウトが取り付けられている電柱!

ダブル変圧器付きの電柱をよく見たところ変圧器の土台に高圧カットアウトが付いていました。
よく見るタイプの電柱では高圧カットアウトはよく腕金に取り付けられている所を見ますがこの電柱の高圧カットアウトは変圧器の土台に取り付けられており変わっています。
変圧器もちょっと錆びているので古いタイプの組み合わせなのでしょうか・・・
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2008年4月29日

110.右にクランプ碍子・左に碍子型変流器!

ここでは珍しい!片側にいつものクランプがいし
もう片方には、碍子型変流器が付いたというレア構成を発見です!
クランプ碍子2連続の電柱は、よく見かけますが
ここでは、クランプ碍子と碍子型変流器が付いているという構成が珍しいです!

昔はどっちともクランプ碍子だったのでしょうか!?
非常に珍しい構成の電柱だと思います。今まで電柱を見てきた中では、こちらの電柱でしか見たことがありません

2008年4月21日

108.東電管内では絶滅危惧種指定!ハンガー装柱に耐塩皿がいし(現存せず。)

再編集:2021年6月4日


ハンガーというパーツを使って、変圧器を吊り下げ固定したハンガー装柱

東京電力管内では、昭和40年代頃までは、道幅の広い道路や国道沿い、都道沿い(街道沿いも含む)で大いに普及していたが!

今ではほとんど見かけることはなくなった。
今回は奇跡的に、東京都足立区で撮影したものを掲載しよう。

ハンガーによって、変圧器が吊り下げ固定されているのも古いが

↑ここでは変圧器への高圧引き下げ線を支持している高圧がいしも耐塩皿がいしとなっていた!
耐塩皿がいしに関しても、近年、東電管内では廃止が続いている。
なお、高圧カットアウトの製造年は1973年(昭和48年)とあった。



ちなみにここは、向かいのものも古そうだった。
引き通しのクランプがいしであるが、2連による引き通しである。


追加で反対側はこんな感じ!


ここではハンガーの部分をよく見ることができた。
写真で記した部分が2つのハンガーとなっている。
これを腕金から吊り下げることで、柱上変圧器を吊り下げ固定していたわけだ。
お隣の中部電力では今も基本構成となっているが、東電管内では今では絶滅状態にある。


さて、耐塩皿がいしの製造年であるが

耐塩皿がいしの構成は、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加した仕様となっていた。
耐塩皿の製造年は1963年で、製造メーカーは那須電機鉄工製である。

こちらは相当古いようで1963年を示していた。昭和38年である。
しかし高圧カットアウトの製造年は、それよりも10年も若かったから、このハンガー装柱の年式は、1973年(昭和48年)かと思われた。


ちなみにここは、私が2009年(平成21年)10月3日放送の「忙中趣味あり!熱中時間!(電柱熱中人)」に出演した際に放送されたロケ地でもある。w
(※当該番組は終了している。)

私は是非とも、そのテレビ番組で珍しい装柱を出したかったから、ここを選別したのだった。ww