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2018年3月17日

1279.間隔狭し、まるで関西電力管内の配電線のごとく! その2


その1に引き続き、関西電力風な配電線をもう1件発見!


それがこれだ!


高圧配電線のタイプだが、高いビルが接近しているからか、ラインスペーサーを取り付けた関西電力風のつくりになっていた。

ここから


ラインスペーサー付きの極狭配電線に切り替えています。



その一方

向かいは高いビルはないので、通常の水平配列になっています。
(1本だけ錆々の抱腕金があるなどし、未更新状態なものも)



もう一度ラインスペーサー付き配電線の方を!







離隔腕金でラインスペーサーは東電管内限定か

1276.間隔狭し、まるで関西電力管内の配電線のごとく!(只見幹線のおまけ付き) その1





こうした間隔を狭めながらラインスペーサーを取り付けたものといえば!

真っ先に関西電力管内の配電線を思い起こします。


だが、こちらは普通に東電管内!
東電管内では関西電力管内程、こうした設備は見ません。
(そやけど、関西にも単相交流によるラインスペーサはあったっけ?)

ここは団地に接近し過ぎているから、そうしたのだろうか?
(単相交流ならがいしを右詰めにすれば、大分余地は保てると思うが)

それにしても、柱上の形状については、いずれも古そうな構成である。


以前は高圧ピンがいしによる引き通しであったことであろう!



おまけ



付近ではまた、電源開発社管理の只見幹線もいた!



そんな中、ここでようやく建設年を撮ることに成功した!





只見幹線は昭和34年(1959年)の完成らしい。
いやーこっちも大分古いね
父ちゃん世代の鉄塔だ。
それと丁度、275kV系統が増え始めた年式だなぁ