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2021年5月8日
2021年5月4日
2194.鳥居型でショートサイズで不均等配列
クランプがいしの配列は2:1で、昔の短い腕金(長さ150mmで千葉では現在も使用)を使用したもので鳥居型の付いたものがあるのかと思ったら!
ここでは高圧用腕金とクランプがいしの配置を少しずらしたものでの発見となった。
しかし架空地線が普及した昭和40年代前半の過去には、実際にそういうものもあったらしい。
どこかで見たいものだが・・・(この後、2022年に市原の方で見ます。w)
この時代ならまだ鳥居型は山程あったことだろう。
反対側はこんな感じだ。
肝心な架空地線は撤去されている。
2189.中相のみクランプがいし
前のぺージに引き続き、それぞれのがいしの取り付け位置をずらしたものとなっているが
ここはスリップオンがいしを取り付けて、直付け金具を活用
ちなみにだが、ここは中相のみクランプがいしとなっていた。
単相変圧器1台だからスリップオンがいしは2つとなったみだいた。なお、スリップオンがいしについては、都市型変圧器を使用する場合に適用される例が多いが、通常の変圧器でも高圧引き下げ線をうまい具合に引き下げられない場合に活用されることがある。
同がいしの普及時期は昭和60年か
2188.縦型装柱で、中相のがいしは取り付け位置をずらす。
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