北佐久線29号鉄塔では小諸発電所で発電された小諸線と合流している。
片側の南佐久線の方は、小さな矩形鉄塔を使って合流させているのがみえた。このほうの年式は、北佐久線の年式と変わらず、昭和2年(1927年)10月を示していた。
なお、北佐久線20号鉄塔の方のプレートは、文字が消えており、見えなかった。
また、このほうも発電所を出たところから電線路名が決まっているようであり、写真左側が
左側が北佐久線だ。小諸発電所の建屋はこんな感じ。こちらも当時物なのだろうか?
なお、その建屋の左側奥には
他には
使い終えたであろう、254mm懸垂がいしが確認できた。
山積みにして積まれているのだった。
最後の発電所の看板