こちらは特に他にや川越というわけではないが
ロングスパンとなっており、高圧配電線の引き留めにはアングルを使用
支持物は鉄筋コンクリート柱を2本建てたH柱で、ダブルで鳥居型が付いていた。
中々ない構成だ。
そんな中、こちらは右側の鳥居型については、かなり腕金がへし折れている。
もう一方はこんな感じ。
架空地線については両方とも2つの鳥居型の前で枝分かれするなり合流するなりしておった。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
こちらは特に他にや川越というわけではないが
支持物は鉄筋コンクリート柱を2本建てたH柱で、ダブルで鳥居型が付いていた。
中々ない構成だ。
架空地線については両方とも2つの鳥居型の前で枝分かれするなり合流するなりしておった。
これはラインスペーサーが登場したばかりの頃のものだと思われる。
ラインスペーサーについては、東電管内では早くとも昭和38年には登場していたようだ。
今回撮影したものと似たようなものが!
「東電グラフ 1963年の6月号・第121号 昭和38年6月1日発行」に載っている。
内陸部であるから、特に取り換えられずにずっと残っていたのかと考えられた。
この先の半鐘を避けるためだとはいえ、かなりの量である。
この量も取り換えられなかった理由であろう。^^