耐塩高圧引き下げ線支持がいしについては、埼玉県の久喜駅付近に次ぎ、栃木県では小山駅付近でも発見!
同県には宇都宮にもある。
次いで茨城の土浦もまだ未撮影であるが、そこにもある。
今回はDアームでの発見となった。
なお、製造年についてはどこも同じようで
ここでも1973年(昭和48年)製であるのを確認
今回の撮影は、これでおしまい。
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耐塩高圧引き下げ線支持がいしについては、埼玉県の久喜駅付近に次ぎ、栃木県では小山駅付近でも発見!
同県には宇都宮にもある。
次いで茨城の土浦もまだ未撮影であるが、そこにもある。
今回はDアームでの発見となった。
今回の撮影は、これでおしまい。
そのためか、本線の腕金は分岐のDアームの枠の合間に入るような形で取り付けられていた。
下妻駅付近での撮影の後は、関東常総鉄道を終点の下館まで乗り継ぎ、結城駅へ
目的地到着
ここでは構内線で残った、ジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使用した旧式を撮影
この後は小山駅へ向かって歩いた。w
Fアームで架空地線を片寄せさせたものは、ほとんど見かけない。
年式は1998年(平成10年)のようだ。
この時代ならまだ離隔腕金普及前だ。
Fアームで架空地線の遮蔽範囲を広げたものはほとんど見たことがない。
雷害被害が多かったため、遮蔽範囲を広げた感じだろうか
反対側はこんな感じ。
今回、下妻駅付近での最大の目的はこれだ。
情報提供により判明した。
ここでは2回線の高圧を張ったもので、Fアームを使用したものが立ち並んでいるのだが、ラインスペーサーの取り付け箇所であるためか、クランプがいしの配置に特殊なものがあった。
それでは見てみよう。
まずはこちら、ここで通常の水平配列からラインスペーサーを取り付けたものへ切り替わる。
ラインスペーサーを取り付けた場合の基本形である。
特殊なのはその次だ。
ここではラインスペーサーを取り付けた区間が長くなっており、落雷の際の逃げ道が限られてしまうためか、珍しくラインスペーサーを取り付けながらのクランプがいし引き通しとなっているのだが
これには私にも変顔に見えたのだった。w
ここではラインスペーサーを取り付けた引き通しで、最下段では1回線を交差分岐していた。