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2016年12月10日

1024.固定



元々、槍出しの腕金を使ったものによる向き変えタイプが見られること自体珍しいのですが



ここは、念のための固定までされています。
相互間にワイヤーが張られています。



反対側はこんな感じで!




2015年11月3日

903.Fアームでトランスを上部に!

Fアームでトランスを取り付けているタイプになるが、やはり神奈川はこういった取り付け方が結構目立つ。

神奈川に限定してあるようだ。


ところがこちらは


トランスの背が少し高いためか


Fアーム内部には取り付けず、少し外に出た場所にそれがあるのが確認できる。

2015年4月18日

805.高圧結合器のためだけに!それはっ・・・いくらなんでも贅沢すぎる1本!

これは

形的には結構良い形をしていると思うのだが


いくらなんでも、高圧結合器のためだけに(自動開閉器があるため、高圧結合器を取り付けなくてはならない)


丸々、高圧用腕金1本を使ってしまうとは!


ちょっと贅沢ではw

おまけ


こちらはその右手前にあったものです。
Fアームですが、最上段!ジャンパー線の支持にスリップオンがいし(PDがいし)があるのは珍しいと思います。
(恐らく10kVAトランスだから、先ほどの自動開閉器の制御器用の電源だと思われる。)

2013年4月27日

753.低圧配電線にも架空地線

 珍しく、低圧配電線上にも架空地線があるタイプを発見です。
 というのはこのとおり!高圧配電線はないのに架空地線があります。まぁ、1スパンだけですが
 高圧配電線を引き留めている箇所はどうなっているのかと思いきや撮影したものがこちら
架空地線は特に引き留められてはおらず、そのまま素通りみたいな感じになっています。
本来は奥まで高圧配電線を張る予定だったか、後程廃止が行われ、偶然このような形で残ったものかと推測します。
反対側はこんな感じで!久喜市内もまだまだ、腕金を使って架空地線を支持しているタイプが多く鳥居型もまだ探せばあると思います。

751.継ぎ足して継ぎ足して!!今度は低圧配電線バージョンです。

以前発見した627.継ぎ足して継ぎ足して!に引き続き、今回は低圧配電線バージョンでそのタイプを発見したので掲載です!

 撮影地は同じく、埼玉県の久喜市内になりました。
メインストリートの裏通り的な場所にもD型腕金の配電柱がぎっしりと並んでいました。
その中で、ちょっとした変わったものを発見!
 高圧、低圧共に長いサイズのD型腕金を使っているこちらですが!

明らかに低圧配電線の方は腕金が複数継ぎ足されており、頑張っている感じです。
店の看板を避けるようにそうなっているのかと思います。
下部はしっかりとアームタイで補強されています。

2012年11月22日

730.普通→特大

 新しいタイプのものでも急激に増えているD型腕金のタイプですが
 ここでは普通サイズと特大サイズの両タイプが取り付けられています。
特に最上部に開閉器用の普通サイズ、その下に特大サイズという順序が珍しいです。
普通のタイプならそのまま特大サイズに開閉器は取り付けちゃうのですがね

2012年11月1日

728.長い線

 低圧本線オンリー(電灯線100V)タイプなのですが
3本の低圧本線から低圧引き込み線を取っていると思うのですが、その線がかなり長いです。
左まで長~く続いています。

2012年10月20日

724.捻りながらの引き留め

北堀線の送電塔を始点まで追跡した時に千歳変電所付近にて!
後ろに北堀線No.1送電塔が写ります。


ごく普通の低圧オンリーのタイプなのですが


よく見てみれば2本の両引き留めの動力線の低圧引き留め碍子に捻じれタイプのストラップが使われています。

高圧線の耐張碍子で使われている部分でしか見ないことが多いので、珍しいと思いきや撮影!
この部分で捻じれタイプを見るのは珍しい。

2012年10月13日

715.固定しながらの分岐

 高圧2回線のタイプでそれぞれ同時に2回線の高圧線を分岐しているタイプですが
本線側のすぐ下には1本の腕金が設けられており、分岐側の腕金とで固定されています。
以前見かけた支線で支えるタイプとは別のタイプだと思い撮影!

2012年10月4日

711.配電線と平行しながらの鳥居型

田舎道の電柱に・・・
 ちょっとした変り種を発見!
 それは最上部を通る架空地線を支持している支持物、鳥居型の向きです!
よく見てみればこちらは珍しく、配電線と平行になるようにしてそれが取り付けられているのです。
これは普通のものでは配電線とは平行にせず、垂直にして取り付けている光景を見るのが殆どです。
また、この鳥居型は古いタイプのもので、架空地線の分岐、又は引き留めをする場合によくこのタイプが採用されていたみたいです。

ここではそのような感じは一切しなかったのですが、よくよく見てみれば腕金が取り付けられていたような跡が見られます。

 以前は高圧線ごと分岐していたのかもしれません。
鳥居型は大体、1970年代頃に多かったようです。
ここもその頃から残っているような色合いをしています。
碍子もやや均等には並んでいません。分岐していた名残?

2012年6月14日

694.ブッシングの先にある物体

 一見はごく普通の電柱なのですが
 その電柱に乗っかっている柱上トランスのブッシングに注目です。
またかなり細かいですが!
 高圧の一次側のブッシングの先にはなにやら黒の丸みを帯びた物体があります。
古い変圧器はよく、ブッシングの先が赤色でこうなっているものが多いのですが、綺麗な状態のもので見たのは初めてです。
それでも地方ではまだまだこのタイプが採用されているみたいですが
自分は行動範囲が狭いので・・・汗

見た目もそんなに古くはなさそうですが、変圧器の容量表示は30KVAタイプとなっており文字色は黄色で種類も少し前のタイプですね

2012年5月11日

680.腕金1本での分岐

最近のタイプでは架空地線は廃止傾向にあるが
架空地線の分岐、これは古いものでは鳥居型のタイプが採用されている光景を見るのが殆どなのだが


ここでは珍しく、腕金1本での分岐が行われている。


分岐方向には結構、張力が掛かっていると思うので、強度的にはあまり良い方ではないかと思われる。

2012年4月7日

670.古い感じで2:1に耐張碍子!

今度は古そうな感じでの発見となりました。
こちらも又、耐張碍子が2:1になっています。
でもこちらはちょっと、腕金の横幅サイズも短そうです。この種類の腕金も高圧用では、現在は見かけないものですね
昭和40年代にこのサイズでこの種類の腕金が多くあったと思われますが、当時は耐張碍子のものでも2:1の配列のものがあったかどうかは不明です。
又現在は、低圧用のもので偶に横にちょっと長いこのサイズが見られたりしますが、こちらに掲載している動力線用のものですね
急カーブ地点に立つ電柱なので、こうなったと思われますが珍しいです。
写真は都内杉並区での撮影となります。逆に23区東部には全くこういったタイプを見ていない気がします。
珍しいんだけど古い感じもしてきます。w
耐張碍子の引き留めクランプカバーは長く高圧線は最上部を通る架空地線並みに細く古い感じのものです。
<以下は開閉器付きのものです。>

667.張られていた跡!

方向を変えている電柱ですが 高圧線の腕金をよく見てみたら・・・ コン柱の部分にはコ型の金具 腕金には耐張碍子を支持する、現在は何も支持していないストラップが電線が張られている方向を向いて残されています。
以前は左側にも高圧線が張られていたことがわかります。右に向けて取り付けられている腕金もそれを物語ってそうです。

665.2:1にしながら開閉器付き!

2:1にしながら開閉器!
これはクランプ碍子で引き通しされているタイプではレアな分類にはならないのですが
耐張碍子で2:1といったらちょっとレアな分類に入ります。しかもこちらは開閉器付きです。
又、2:1の耐張碍子は、中部電力館内の電柱では当たり前のように見られます。
東電管内では珍しいタイプの電柱です。中部電力管内の電柱程、見かけることはありません
<前回は開閉器なしで腕金を2連続にしながら耐張碍子2:1のタイプを発見しています。>
581.2:1にして中実耐張碍子を取り付けているタイプの電柱!!