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2022年4月9日

おまけ投稿:やり出し装柱の木柱

 

この日は一泊二日で遠出

1日目、まずは岡山駅付近にある木柱の撮影

その後は下関へ行き、継ぎ足しの激レアな木柱の撮影

2日目は、兵庫県神戸市三ノ宮付近の鉄柱の撮影となった。









引き通しで使われる、この耐塩高圧ピンがいしっぽい高圧がいしは、旧式のものだな。

次いで、変圧器への高圧引き下げ線支持には、高圧茶台がいし 大を使用。

トランスは変台が必要な仕様。

ここは長らく、木柱裏手の土地が更地になっていたから、その目の前にある木柱もなくなってしまうのではないかと思っていたが、まだその土地は手つかずのようで

それで偶然にも残ったようだ。

大抵、付近で建物が取り壊されて新しい物件が建つなどすると、配電設備の方も設備更新される例が多い。

中国電力管内は、そうではない?


年式は不明。








2022年2月23日

おまけ投稿:やり出し装柱で木製電柱

 




以前は木製電柱の頂上に単一の架空地線支持の腕金があったようだが、それはなくなっていた。



やはりそれがあるのとないのとでは、多少の違いあり。w













この感じだと、高圧用腕金は負荷側向きだな。



木製本体の年式については、1969年のようだった。

昭和44年か


おまけ



このすぐ先には新東名があったが














当時はまだできていなかった。

さっきの木製電柱との時代の差が激しすぎる。w



さて!



次はあの木製電柱を見に行こう。w

Uターンしながらの振り分けレア装柱だ~

2021年2月20日

おまけ投稿:2本連続の木柱


 神奈川は、他の地域と比較すると今も圧倒的に木柱の残存率が高い。


こちらもその1例だ。

2本連続で見つかった。








木柱自体は古いが、外灯はLEDへ更新済み。



木柱の年式(防腐剤を注入した製造年)については、1本目で1961年(昭和36年)であるのが見て取れた。

意外にも半世紀は持つようだ。




続いて2本目


こちらは引き留めだった。



年式は先ほどのものと6年離れており、こちらは1967年(昭和42年)のようであった。


引き留めの方の反対側写真

おまけ投稿:振り分け引き留めの木製電柱

 

付近の家屋がマッチしている。
いいね~!


架空地線がないのはちょっぴり寂しいが、高圧絶縁電線は古いようで銅線だ。


なお、木柱本体の防腐材の注入年は、1963年のようだ。

この感じだと防腐剤はクレオソートか


反対側はこんな感じ。

かさ金は吹っ飛んでいた。