ここでは上部に昭和37年竣工の松井田線の背の低い送電線が通っているから
配電線もそれに合わせて、少し低い位置を通っていた。
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ここでは上部に
大正期建設の鉄塔高が低い川戸線が通過しているから、高圧配電線もそれに合わせて
少し低い位置を通過!
なおここでは、高圧配電線もまた通常の水平腕金から小型サイズのDアームへ振り分けられている。
先ほどの遮蔽線の先では、配電柱の背後に3本の支線を張って、正しく木々から配電線を守ったようなものを発見!
ここでは山林側に大型サイズのDアームを取り付けて、木々から配電線を守っているのが見て取れた。
なお、高圧配電線引き通しのやり出しの単一の高圧用腕金については、短めものが使われていた。
ここでは、架空地線もやり出しとなっているが、その短い高圧用腕金とのセットで確認できたのは、恐らく今回が初かと。
姉ヶ崎線駅に到着
ここから徒歩で・・・
5条もの遮蔽線を張ったものの撮影へ向かう。
5条もあるとは、なんとも千葉らしい。(横浜でも最高は3条の遮蔽線だった。)
新京葉変電所付近のもそうだったか
今回は、姉ヶ崎線の線下で確認できた。
ここでは
姉ヶ崎線1,2号線の線下にて!
1つは架空地線キャップ付きで
もう片方はそれはなしで
腕金で4条の遮蔽線と高圧配電線を引き留めたものだった。
年式は1998年の模様。
バランス的にも頭上引き留めが最適なのだろう。
下段では、短スパンで引き通しや両引き留めにしたものが見られた。