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2022年7月23日

2968.低いタイプ

 



ここでは上部に昭和37年竣工の松井田線の背の低い送電線が通っているから



配電線もそれに合わせて、少し低い位置を通っていた。



2022年7月18日

2961.低い位置を通過

 



ここでは上部に



大正期建設の鉄塔高が低い川戸線が通過しているから、高圧配電線もそれに合わせて





少し低い位置を通過!

なおここでは、高圧配電線もまた通常の水平腕金から小型サイズのDアームへ振り分けられている。


2022年6月4日

2929.やり出し装柱の背後に、木々から配電線を守ったもの。

 


先ほどの遮蔽線の先では、配電柱の背後に3本の支線を張って、正しく木々から配電線を守ったようなものを発見!



ここでは山林側に大型サイズのDアームを取り付けて、木々から配電線を守っているのが見て取れた。




なお、高圧配電線引き通しのやり出しの単一の高圧用腕金については、短めものが使われていた。

ここでは、架空地線もやり出しとなっているが、その短い高圧用腕金とのセットで確認できたのは、恐らく今回が初かと。


2022年5月8日

2902.Fアームの上部などに5条の遮蔽線!




 姉ヶ崎線駅に到着



ここから徒歩で・・・

5条もの遮蔽線を張ったものの撮影へ向かう。




5条もあるとは、なんとも千葉らしい。(横浜でも最高は3条の遮蔽線だった。)

新京葉変電所付近のもそうだったか

今回は、姉ヶ崎線の線下で確認できた。




まず見えてきたのは、Fアームの上部にそれがある光景
この構成では初見かな






5条の引き通し箇所はこんな感じ。





奥では引き留め







2022年5月5日

2881.姉ヶ崎線の線下で、合計4条の遮蔽線!

 



ここでは




姉ヶ崎線1,2号線の線下にて!


4条の遮蔽線を張った配電線を発見!




1つは架空地線キャップ付きで







もう片方はそれはなしで






腕金で4条の遮蔽線と高圧配電線を引き留めたものだった。



年式は1998年の模様。







2022年4月3日

2775.川の横断区間で、特殊装柱

 


ここでは川の横断をする配電線で、珍しく254mm懸垂がいしを使用したものを発見!




奥に見えた片方の支持物はパンザーマストで!



手前側は普通の鉄筋コンクリート柱だったが



いずれとも高圧支持のアームに関しては、特大のものが使われており、そのアームもまた見慣れないものだった。

どうやら湾曲したアングルを、ひし型に組んで使用しているみたいだ。


また、懸垂がいしを使用する場合は、クランプも送電で使われるものを使用しなくてはならないから、他の電力会社では、クランプカバーもないものが多いが、東北電力管内では、一応その箇所でもカバーを取り付けているようだ。

そのカバーはやや大型。







しかしこれまた変わった形のアングルだ。






2022年3月5日

2727.川のロングスパンの横断で2本立て!

 





この場合




バランス的にも頭上引き留めが最適なのだろう。

下段では、短スパンで引き通しや両引き留めにしたものが見られた。



スパンの長さはこのぐらい。








こちらの下段は、やり出し装柱で、両引き留めとクランプがいしの引き通しとなっていた。