ここで一旦、東電管内に戻る。
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これについては、このブログを立ち上げた頃に確か取り上げた思うが、また取り上げておく。w
高圧引き込み線の引き下げ箇所で確認できた。
PASもまた2000年代前半頃は、一時期はかなり小型のものが流行っていた。
谷や川を超える区間では、スパンがそれなりに長くなるから、支持物も頑丈そうに2本建柱するわけだが(それをH柱という)、ここは手前の1本は途中で設備更新されたのだろうか、少し新しい感じの柱に思える。
なお、各柱は内側になるようにして、若干傾かせているようである。
ちなみにこの後は、廃墟マニアで有名な、相模湖ローヤルA館の目の前の道を通るようである。(通行止め)
再び国道20号に合流した付近で、三相だった高圧配電線は単相となる。
特大サイズのDアームの上部に抱腕金があるのが見て取れたが、そこはいつもの3本中2本の動力線の支持ではなく、CVTケーブルのワイヤーを支えているものであった。
そのためか、腕金は頑丈そうに2本の抱腕金としたようである。
さぁ、今回の撮影はなにも1箇所だけでは終わらない。w
なお、この日の撮影は、午後から晴れとなった。
ここではトンボ腕金が高圧用腕金にかなり接近したものを発見!
これなら高圧用腕金に取り付けてもいいと思うが、強度的な問題で振り分けている感じだろうか
これは学校の高圧引き込み線の分岐箇所かな
ここでは離隔腕金を使って、正面分岐をしたものを発見!
ところで
その学校の構内には、PASの取り付け方であるが、わざわざ別にDアームを用意して取り付けているのが見えた。
ここは普通に水平腕金に取り付けてもいいように思えるが