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2021年1月29日

1959.銅線の引き留め箇所に抱腕金

 


頼りない古びた細い銅線の引き留め箇所で



頑丈そうな抱腕金(2本の腕金のこと)があるのは珍しい。


2020年12月29日

1933.75kVAで背面のみ放熱板

 


今回は、大容量の75kVAの変圧器にしては、背面のみしか放熱板がない、一見珍しそうな?変圧器を発見


最近では、変圧器の設置に関しては、変台不要のものが増えているので、そのわずか期間の間に登場したこの手の変圧器(土台の要る変圧器)も珍しいと思う。

土台不要の変圧器でも30kVA以上は、正面に放熱板のあるものが多いようだ。

(そういや最近は、20kVAは見かけないな)




横はこんな感じ。

2018年7月15日

1320.古そうなDアーム




なんでしょうか、グランドワイヤーがないから不自然な感じに見えて、掲載しちゃった感じでしょうかw


根元が分岐している角ばりのDアームってそこまで見ないような気がします。
また、腕金は少し長い気がします。

2016年12月3日

1022.低い鳥居型

古いタイプではうってつけのw古びた鳥居型ですが


こちらは少し、それの取り付け位置が低いです。


こうして見ると、グランドワイヤーは少し張っているのがわかります。
そのため、低い位置に鳥居型を取り付けたのかと思います。


元々、鳥居型が付いている配電柱の高さが低いのも関係していると思います。


反対側はこんな感じで!



高圧用腕金はどこも見ると、一度は更新されたものばっかりですが、鳥居型だけは古いです。
1970年代のものでしょう。


おまけ

それのお隣にはもう一つ古いやつがいました!w


こちら!グランドワイヤーの引き留めに青色の低圧引き留めがいしを使っています。
(恐らく接地の意味としてそれを使っているのかと思いますが、これも古い旧式のものでしか確認は取れていません。)
ストラップの形状も、かつてはさまざまなものが実在していたようであり、最高で4枚の直線ストラップを使ったものまで見つけています。


こちらの具体的な分布については、神奈川県の川崎市内と横浜市内でも一部地域で見かけており、開閉器装柱で適用されることが多かったようです。

なお、これのお隣には、突然真新しくなった!


分路リアクトルを取り付けたやつがいました。


これについては、工業団地等の負荷の多い場所に稀にいるようです。w

2016年5月8日

968.鳥居型前で二手に分けれて引き留め


鉄道横断が関係しているのか


架空地線が鳥居型による引き留めとなっているが、鳥居型の前で2本に分けれ引き留められているのがわかる。

2015年12月30日

940.鳥居型から支線降りる!! その2


古いものや珍しいものはまとまって残ることもある。


方向を変えながら支線を張っているタイプになるが


こちらも珍しく、鳥居型から支線が降りている!
唯、下にあるリード線直付けが古さをぶち壊し。w


建柱年は昭和48年であった。
鳥居型もその頃のものだろう。

937.鳥居型から支線降りる!! その1


古いタイプではこれまで、こういったものをあまり確認していないことから、こちらに掲載することにした。


なんと!


鳥居型から支線が降りちゃってます!
都内では全く見かけていません。

2015年12月12日

927.明らかに長い腕金!

こういった長さのサイズの腕金は、よく、送電線からの誘導防止対策として、配電線の上に遮蔽線を張る場合に使われることが多いのだが、こちらは別の意味でそれを使っているようだ。


見たところ、特に上部には送電線は通っておらず、今まで遮蔽線が張られていたような痕跡も確認できていない。


唯、錆が凄くどうみても古そうだから、遮蔽線臭い感じはした。
アームタイも両サイド2本あります。


この先、ちょっとスパンが長い!
ここでわかった!
腕金が長いのはスパンが長く強度をある程度保つためだからだ!
(そう、川横断である程度スパンが長くなる場合は腕金の幅を広くする場合があるようだ。それよりも大規模になる場合は鉄塔を建てたり、柱を2本立てにすることもある。)


まぁ、現在の場合は腕金を2連にすることで解決できるのだろうが、当時はまだ2連の腕金はまだ流行っていない頃だから、長い腕金を使ったのだろう。


ピンがいしの時代からあることは確実そうだが、ジャンパー線支持のがいしは中実がいしに更新済みであった。


建柱年は不明だが、大体40年ぐらい前のものかと推測する。




反対側はこんな感じ。
ここでは新鮮すぎるアルミ線が何か嫌w
どうせなら、銅線のままでジャンパー線支持にピンがいしや耐塩皿といったものを見たかった。


続いて、次のものです。


次も勿論腕金が長くなっています。
比較的最近の土台なしの変圧器が取り付けられているおかげで、古さがぶち壊されていますがw


建柱年はこちらも不明


反対側はこんな感じ

2015年11月3日

897.Fアームで張り出し分岐!


Fアームになるが


横に張り出しながら高圧配電線の分岐を行っているタイプは珍しい。

894.やや低めに!

この日は神奈川県の二俣川駅周辺と海老名市内にて、古いタイプの撮影へ!


二俣川駅付近から撮影開始!


と、早速、何時もよりやや低めに鳥居型が取り付けられた古いものが見つかりました!


鳥居型をやや低めにつけたのは送電線からある程度遠ざけることが目的だったようです。
遮蔽線を張る手法もありますが、ここは家が接近していたり、道が狭かったりしているためか、あきらめたようです。


低いので目立ちます。


おまけ





上部を通る送電線は市沢線でした。


2015年10月24日

883.下段のみずれる。

この日は神奈川県の本厚木駅周辺へ古いタイプの撮影へ向かいました。
その中から変わったものを選出し掲載!


2回線ある内、この中で何かがずれています。お分かり頂けたであろうか?


正解はこれです。


下段の高圧用腕金を支えるアームタイです!
この取り付け位置は旧式です。(1500mm仕様の腕金に限る)
変圧器への引き下げ線支持用の腕金と干渉してしまったため、取り付け位置を少しずらしたようです。

ずらして取り付けてしまうと腕金は傾いてしまうようです。