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2020年1月2日

1607.正面はDアーム、背後は水平の引き留め開閉器装柱


こちらは普通だと、十字交差のタイプになると思うのだが

ここでは、正面がDアームとなったためか、それに次いで、背面は開閉器付きの引き留めとなっていた。
なお、高圧がいし類については、全て茶色であった。
静岡県に近くなると、やはり茶がいしが出現する感じか!?

1588.交差点に、1本1本のロングパイプアーム!


高圧用腕金に、1本1本のロングパイプアームを使って、縦型配列の高圧配電線を支持したものとなるが


今度はそれを、配電線の交差点で発見した!
そのため、上部は通常のやり出し装柱に対し、下段が大げさに目立っているかのような感じに見える。

2019年12月29日

1570.2本のロングサイズのパイプアームで三角配列!




1本、1本のパイプアームを使い、高圧配電線を縦型に配列させたものに関しては、これまでに幾度か見かけているが!



今回発見のこちらは、また種類が違う!



2回線中、下段についてだが、今度は2本のロングサイズのパイプアームを使用し、高圧配電線を三角配列にしていたのだった!



なお、ここでは2回線の高圧配電線を張っているわけだが、それぞれ使われているアームの種類も上下で違う。

高圧がいしは、耐張がいしのカバーを除く他は全て茶色仕様!

その種類を示せば、上段は新種のパイプアーム仕様のDアームで!
下段が今説明した、2本のロングサイズのパイプアームを使って三角配列の配電線をイメージしたものとなっていたのだった。
しかも上部は、パンザーマスト継ぎ足し仕様である!

2019年12月9日

1538.Fアームで頭上のみ引き下げ


Fアームで2回線中、頭上のみ引き下げというレア配電柱発見!

Fアームを使えば、うまい具合にケーブルヘッド類は交わせるようで、効率がいいように見えた。



それにしても、開閉器はかなりすれすれな状況下の中に取り付けられている!

2019年11月30日

1534.2つの角



恐らくこれは、高圧用腕金を離隔腕金に更新した後にこうなったのだろうが


ここでは離隔腕金にもコン柱本体にも架空地線を支持できる腕金や架空地線キャップが取り付けられているのが確認できた。


丁度、その2つのものがここでは角のように見えた。

なお、架空地線キャップの方では、現状架空地線は支持していない。

2018年1月27日

1245.片寄ながら引き留め

単相交流2線式の引き留めとなっているが!


ここでは珍しく!


コン柱寄りの耐張がいしが片寄されており


もう完全に、ここではコン柱にて、バンドを使って固定されていた。

この固定手法、本来であれば、高圧用腕金を中央に固定した場合、中央の耐張がいしの取り付け手法で適用されるものだ。


(ちょい接近w)



それが何故か、ここでは、珍しく!高圧用腕金片端固定のやり出し装柱だというのに、コン柱寄りの耐張がいしがコン柱の部分で固定されていたのだった!

2017年12月30日

1229.長い!



偶に山等で見かける、架空地線支持の腕金がD型腕金に直付けとなったものであるが



こちらはその架空地線支持の腕金が少し長い!


2017年12月29日

1227.中央固定でこの形





高圧用腕金が中央固定に対し、架空地線支持の腕金が片寄っているのは珍しい。





ま、肝心な架空地線は既に廃止されてしまっているが・・・





ちょい接近w




反対側はこんな感じで!



2017年12月9日

1209.離隔で架空地線を片寄せ!

離隔腕金自体、架空地線が減少傾向にある時期に登場したので、そもそも今は架空地線自体施設されてるのが少ないが、郊外ではそれを施設したものがある。



それもここでは偶然カーブを振っていたため!
架空地線が道側へ寄った状態のものが珍しく確認できた!



中々ないですね、開閉器付きでは特に!w


2017年9月9日

1164.中央固定で架空地線はやり出し配置


高圧用腕金が中央固定だというのに架空地線の支持がやり出しになっているのは珍しい。


それも肝心な架空地線は下吊!



以前は高圧用腕金もやり出し配置だったのだろうか?


反対側はこんな感じで!

2017年6月17日

1156.普通サイズのD型腕金に普通サイズの水平の腕金をプラス!

この日は千葉県の柏市内を中心に古いタイプの撮影へ向かった。

その中でこちらは南柏駅前にて発見!w
ここでは3本連続で変わったタイプが連続していた。


こちらはその内の1本目となる。
まず、こちらはこちらで


普通サイズのD型腕金に普通サイズの腕金を追加している。
(特大サイズのD型腕金に水平の腕金を追加したタイプなら見かけることはあるのだが、普通サイズのD型腕金に普通サイズの腕金を追加したものは滅多に見かけない。)


おまけに分岐側もだ!
(分岐側のGW支持の腕金はちょっと長めです。)

今数多くある、離隔腕金が登場する前のものだろうか



続いて、この奥には、後2本!初代のFアームイメージしたかのようなものも見つかった。

次のページへ続く・・・

2017年5月20日

1142.流行りの離隔腕金に!旧型の避雷器だと!?

こちら、絶対世代が違うと思うのですけど!


黄色いカバー付きの避雷器といえば、架空地線の支持が鳥居型といった古いタイプで見ることが大半なのですが!


こちらはかなり珍しく!


なんと!今流行りの離隔腕金(2世代目)に黄色いカバー付きの避雷器が付いてしまっています!


以前あったものを流用したのだろうが、この構成でこの避雷器が見られるのはかなり珍しい。w


反対側はこんな感じで!


黄色いカバー付きの避雷器は両側に取り付けられていました。
開閉器の保護用なのだろう。


建柱年は2006年のようでした。

2017年5月5日

1138.Fアームなのに分離支持方式!

こちらもまた、配電用変電所からの立ち上がり柱で変わり種発見!w


普通、Fアームで2回線の支持となると、両方とも揃えて!Fアームによって高圧の支持がされるのだが、ここは分離していた!!


なんと!最上段回線は長いサイズの腕金を使っており、下段にあるFアームとは分離させています。
Fアームでも開閉器の取り付けはできるはずである。


以下は余談です。w

それから、最上段回線は配電用変電所からの立ち上がり柱のはずなのですが、開閉器が自動化されていないのも珍しいです。
(恐らく交通量が多いから、工事されていないのかも・・・それかなぁFアームと分離しているのも)
ちなみに、自動開閉器はこれより右側に3本行ったところで確認しました。

左へと続く下段回線については、先ほど見られたこちらの下段回線とは繋がっておらず、途中、常時開放(常時スイッチ)の開閉器がありました。
(↑まぁ、これについては配電用変電所でよくありげの構成です。w)