2023年2月11日

3754.離隔腕金の下に普通サイズのDアームを取り付けて、高圧引き込み線を分岐

 




3753.わざわざ逆から立ち上げる。

 


電源側、負荷側を意図か?

3752.架空地線ごとのやり出し装柱で、やや干渉気味の2本のアームタイ

 


3751.架空地線支持の1本腕金に、溝付き腕金を使用したもの その2

 











逆の面は溝なし。




柱自体の年式は、1966年(昭和41年)と思われる。

3750.突き出し仕様の鳥居型だが、架空地線吊り金具の位置がレア!





クランプがいしの配置が3:0となるこの場合は、横腕金も長くなる傾向にあるが、普通サイズだった。




3749.架空地線支持の1本腕金に、溝付き腕金を使用したもの その1

 


架空地線支持の腕金もまた、溝のないものを使うのが基本であるが、かつてはその部分に溝付き腕金を使う場合もあったみたいだ。




なお、架空地線支持の吊り金具の取り付け向きも珍しく、外側である。

基本は内側!

3748.鳥居型を付けた開閉器装柱で、トンボ腕金の先端に付く、変圧器への高圧引き下げ線を支持している10号中実がいし

 


3747.三相から単相へ切り替わる地点で、三相を分岐

 


3746.鳥居型を付けたもので、2:1の配置でクランプがいし2連引き通し

 





柱自体の年式は、1971年(昭和46年)

元は高圧ピンがいし2連引き通しだったことだろう。



それと鳥居型を通る架空地線の吊り金具の位置は、鳥居型横腕金の上部に付くイメージが高い。

3745.高圧配電線をCVTケーブルとしたものでも、配電柱自体の避雷は腕金で







幹線用開閉器のようなものを施設したような箇所でも

3744.CVTケーブルのワイヤーは、抱腕金で支える。

 





水平配列へ戻している方は、高圧引き込み線である。




3743.トンボ腕金にアームタイレス腕金

 


スペースがなく、変圧器への高圧引き下げ線を固定しているトンボ腕金用のアームタイは、取り付けができなかった模様


3742.上段回線より分岐

 


と!いうよりも、これは連絡線だな。

左隣の確認はできそびれたが、連絡用開閉器を取り付けたものがあることだろう。


3741.鳥居型を付けた旧基本形で、単相2線式高圧配電線を背後分岐


HPのストレージが残りすくないから、無限大スペースが使えるこっちの方で掲載!



柱自体の年式は、1968年(昭和42年)

鳥居型は当時物なのかもしれない。

3740.避雷器を付けた単相2線式高圧配電線の引き留めで、トンボ腕金近し。

 




3739.上部3:0、下段2:1が続く。

 



これはそこまで珍しくないが、この奥からはレアな配置構成がしばらく続く。














ここまでその構成が並ぶのは珍しい!



ここは一旦、上段が3:0の引き通しで、下段が開閉器装柱で中央配置だ。








架空地線の支持は色々








ここは変圧器周りがレア!

単相変圧器は2台あるが、変圧器の直前で1本ずつだった高圧引き下げ線が2本に枝分かれするものだ。







年式はここで見れそうだ。




柱自体はやはり古く、1965年(昭和40年)とあった。









奥の方では後2本!




鳥居型で同様構成が続いていた。