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2022年11月19日

3165.分岐管は別になくてもよさそうなもの



住宅街で同じ種類を見たとしても、この場合は分岐管はない例が多い。

3164.鳥居型を付けて、小型サイズのDアームで高圧配電線を振り分け

 


Dアーム系の架空地線支持は、キャップであることが多い。

3163.茶褐色と茶色の電柱

 



最近のでは茶色がメインだ。

住宅街でも偶に見かけることがある。




茶褐色は以前のことのようだ。

この古いのは、状況によっては色落ちしてしまう。

3162.架空地線含めて、上部を腕金を使って継ぎ足し!

 





通常ならばこれは、パンザーマストを柱の最上部に継ぎ足して高さを上げる例が多いが、ここは架空地線支持の腕金を含めて、腕金によって上部を継ぎ足し、高さを上げていた。


ダブル変圧器ものっかっていた。


支持物そのものがパンザーマストとなっているから、それにさらにパンザーマストを継ぎ足すのは困難だったようだ。

それからこれは、階段地点で確認した。



特に階段の踊り場というわけではないが、電線が地表面から引き離すには、高さを上げる必要があったのだろう。



<おまけ>





これは隣接の反対側にあったもの

低圧用配電線は水平腕金と指示としており、こちらも珍しそうだった。

高さが確保できないため、そうなったようだ。

3161.美化を考慮した、茶褐色電柱

 


木の色に合わせてあるわけだな。



おまけ投稿:御岳山ケーブルカーの通信ねじ切り2重がいしアップ

 




下段のがいしは低圧ピンがいし

3160.ちょう架吊り区間も、ちょっとやそっとで外れぬよう強固に!

 



ちょう架吊りされたCVTケーブルは、ミニアームで支持するのが基本のようだが、ここはそのちょう架吊りしている部分に、なにか大きなパーツがついているのが見て取れる。



なお、御岳山山頂への登山道は、緊急車両が通れるほどの道幅を確保してあるようだが、支持物はパンザーマスト

3159.CVTケーブルを余分に長くして分岐管に接続

 


これは万が一、土砂崩れなどでCVTケーブルが引っ張られることを懸念して、余らしたのだろうか?

ずいぶん余裕をとってから、分岐管に接続されているのが見て取れた。