神奈川は、他の地域と比較すると今も圧倒的に木柱の残存率が高い。
こちらもその1例だ。
2本連続で見つかった。
木柱の年式(防腐剤を注入した製造年)については、1本目で1961年(昭和36年)であるのが見て取れた。
意外にも半世紀は持つようだ。
続いて2本目
こちらは引き留めだった。
年式は先ほどのものと6年離れており、こちらは1967年(昭和42年)のようであった。
引き留めの方の反対側写真
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神奈川は、他の地域と比較すると今も圧倒的に木柱の残存率が高い。
こちらもその1例だ。
2本連続で見つかった。
木柱の年式(防腐剤を注入した製造年)については、1本目で1961年(昭和36年)であるのが見て取れた。
意外にも半世紀は持つようだ。
続いて2本目
高圧配電線引き通しのクランプがいしを均等に2:1に配置させたもので
引き込みの区分開閉器があるのは珍しい。
普段は、開閉器は結構な重量があるから、高圧用腕金の固定位置をずらして、不均等に2:1に配置させながらのものが多い。
というかそれが基本のようである。
ここは何らかの事情で腕金の更新ができず、そのまま普通の基本形に開閉器を取り付けたようである。
ケーブルヘッドの支持でよく使われる、根本が枝分かれてしているアームタイレスバンドであるが
変わった位置にその腕金があった。
ここでは
近距離に2本が並んでいるものを発見!
初代のFアームに関しては、これまでに幅の広いものと幅の狭いのもなどを発見しているが
神奈川県の藤沢では、また別の種類のものが実在していた!
(いや、実をいうと、他には埼玉の浦和の方でも見た記憶がある。)
これだ!
ここでは腕金の本数を減らしたもので幅広仕様となっていた!
上部が特大サイズの水平仕様の高圧用腕金で!その下段が特大サイズのDアームという!!