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2022年10月29日

3076.低圧電灯線の引き留めで、本柱も支柱も木柱としたもの

 


前のページのすぐ付近では、そういったものも見つかった。



木製電柱の場合、以前は直接、柱に釘などを打って、低圧ラックを固定していた。 



斜めに切られた支柱部分には、かさ金なし。



年式は1965年(昭和40年)のようである。

2020年2月24日

おまけ投稿:本柱も支柱も木柱!

2020年2月24日、この日の撮影は、小田急沿線の撮影

まずは生田駅(生田駅付近で撮影したレアな配電柱は、前ページにて掲載)、次に愛甲石田駅、そして最後が新松田駅付近での撮影となった。

生田では、菅生線という旧鉄塔の撮影

愛甲石田駅では、駅より少し西へ歩いて、伊勢原市内にて、本柱と支柱の両方が木柱となったレアなタイプの再撮影!

そして最後の新松田駅付近では、やはりこちらも木柱やその他、前回の撮影では撮り切れなかった箇所の撮影といった感じだった。

なお、この記事では



愛甲石田駅より、やや西へ少し行った箇所にて撮影した、偶然残された本柱も支柱も木柱となったレアな木柱の写真をおまけとして掲載する。

このブログのスペースは、無料で1TBの分の写真をアップできるようなので!
何枚もの写真をアップできるので!
(高画質かつ、大画面での公開が可能なのでwそれとなるべく、不景気で節約もしたいのでww)



さて、ここの激レアな木柱だが、凄いところがある!



それは何かといえば!
すぐ近くにある家が最近新築されたようなのだが、その状況下の中で、現代の鉄筋コンクリート製の配電柱に取り換えられなかったことである!




これは凄い!w



普通なら、付近の物件が新しく新築されたり、もしくは建て替えられたりすると、その目の前にある配電柱も設備更新されることが多々あるので、非常に珍しい!



なお、ここでは多分



新築された物件に住まわれている方向けに、敷地の使用料を払っていると思われるが、この物件の持ち主は、一体どんな気分で住んでいるのだろうか

だって今時、家の敷地内に木の電柱が入り込んでいるんだぜ

これにはきっと、何か思っていると思うんだが・・・w

表示には、加圧式 A 大日本材料(41)と書かれている。
聞き慣れない社名だが、防腐剤のメーカーだったのだろう。

なお、本体木柱の年式については、支柱にて!1971年(昭和46年)との情報を確認!
来年で50年!半世紀ここにあることになる。
それにしても、木柱はクレオソートなどの防腐剤を注入したとしても、せいぜい持つのは30年と言われているから、これはある意味別の意味でも凄い点がありそうだ。

良いなこの物件
だって、家を出たら木の電柱があるんだぜいw
(ダメだ、その前に購入資金がないw)

電柱番号札などを見るが、やはりここには年式の印字はない。
こちらはNTT札


反対側はこんな感じだ!





下の方には、車がこすっても大丈夫なように、防護するものが取り付けられておったが




50年近くあれば、そりゃ偶然のすれ違いで、こする車もおるよな
上記写真だが、少し木柱が削られた形跡が確認できる。
さらに遠目からはこんな感じだ!




こちらはややきつめのカーブを振り分け引き留めで対応しているので、支柱を追加したようだ。