2011年1月14日

577.やや低めにして架空地線を支持する腕金を取り付けているタイプの電柱!!

遠くから眺めてみて・・・ 最上部にある・・・
架空地線を支持する腕金の取り付けの位置がやや低めのタイプだったので撮影しました。
実際自分もよく真似をして上の写真のような模型の電柱を作ったりするのでわかりますその気持ちw
また逆に架空地線を支持する腕金が長いタイプの電柱も発見済みです。w
<下記リンクより・・・>
569.高圧線の腕金と動力線の腕金が頑丈そうに取り付けられている電柱!! その2←(別の変わった部分にて紹介していますが、こちらの電柱は架空地線を支持する腕金の長さがちょっと長いです。w)
299.ちょっと長めの鳥居型のGW支持の腕金?!←(架空地線を支持する鳥居型のGW支持の腕金ですが縦の長さがちょっとだけ長いタイプです。)

576.100kVAタイプの変圧器をダブルで乗せている電柱!!

※当サイト内の画像を、外部サイトへの無断転載・文章の再利用は、固くお断りします!

勝手に人の画像使ってんじゃねえぞ!ゴラァ!!


ここではかなり珍しい構成を発見!



高圧配電線は、クランプがいしを2つずつ並べた2連引き通しとなっているが、注目すべき点はその下にある変圧器である。



容量が100kVAの変圧器が2台もあった!
都市部や駅前などでは、最近では複合型の都市型変圧器しか見かけないから、100kVAの変圧器がダブルであるのは、かなり珍しい。
なお、変圧器の容量表記の文字の色も赤文字で、メーカーは三菱製であった。


再編集:2017年3月2日
再々編集:2023年8月18日


※画像の無断転載禁止

575.久し振りの構内線配電柱との出会い!!ww その1

電力会社が管轄しない構内用の配電設備は、毎回いろいろなものが見つかるので面白いです。
今回は自転車で遠出をした際に発見した、独自の構内用配電柱を掲載しようと思います。

まず、最初に見えた1本がこちら!↓(負荷側(配電線の終点方面)から見ていきます。)

しょっぱなから東電の設備に似たものが見えましたが、実際の管轄は違います。
何時もとは違い、ちょっと古風な箇所があるので一目瞭然です!w
ジャンパー線支持がいしですが、耐塩ピンがいしと普通のピンがいしが混ざって付いています!
お隣は完全に東電側の設備にそっくりさんで、クランプがいしを使ってます!

お次も同じような構内用電柱が続くと思ったら
次はなんと!がいし2連でした!!
(構内用で見たのは初かも)
こちらは木々が接近しており、それを避けるようにややカーブしているので、そうなったのかと思います。
続いてこちらは、電源側の始点!!(構内用配電線の入り口ですね!)
上記写真左が、東電側の配電線から引き込んだ後に建っている構内第一号柱となり、ここから東電側が管轄しない構内用配電設備となっています。
なお、今追跡してきた側の配電線は写真右側の配電線で、手前側に張られている方向になります。

どうやら、東電側の設備から引き込んだ後、一旦引き下げて
ここで2方向に分けていたようです。(写真奥と手前の配電線は、ジャンパー線で繋がっていない別系統の構内用配電線となっています。)
ということで、ここからは別系統となった負荷側(配電線の終点方面)を見ていきます。
こちらも完全に東電側の設備に似てますが
開閉器のつけ方が違うので、すぐに気が付きます。w
避雷器の種類も違うので一目瞭然です。w
そして、お隣はまた古風な感じです。w
3本のジャンパー線支持に耐塩ピンがいしを使っています。

1本飛ばしてその次ですが↓
変圧器は完全に!
構内用仕様であり、箱型です!!
しかし、高圧カットアウトはいつものもの!w
続いて、ここで右へと方向を変えていますが
高圧がいしはやはり古い感じ。
その後はまたまたがいし2連発見!
これだけ見ちゃうと、完全い東電側の設備との違いは全くわかりません。w
しかし、その次はまたまた、構内用仕様のトランスが乗ったもんが見えるので
違いは明らかにわかります。w
続いてここでは、付近にある建物へ高圧を引き下げているみたいでしたが
そこにある避雷器はやはり、構内用仕様!
そして、ジャンパー線支持は中実がいしではなく何処も古い感じ!
(細い銅線を使っているので、それを使ったのかと思います。)
最後は耐張がいしで構内用の高圧配電線を引き留めながら!
構内用仕様のダブルトランスを乗せていますが、引き下げ線が5本もあります。w
左は単相変圧器で右は三相変圧器(三相3線式動力線の200V用)のようです。

再編集:2017年4月9日

574.水平の腕金にD型腕金をプラスして高圧線を分岐しているタイプの電柱!!

高圧線の腕金の形状を少し変形させながら高圧線を分岐しているタイプの電柱があったので撮影です! 上部の形状をよく見てみると・・・
なんと、水平の腕金とD型腕金がプラスされています。こんなタイプは始めて見ます。w
イラストにして形状をさらに分析していくとこんな感じですかね・・・!?w
またまた汚い字ですが・・・ 本線側の高圧線の腕金は根元を頑丈な作りにしている為、アームタイはなしのタイプのものに!!
そして、そのすぐ下にあるD型腕金は、普通サイズのものでD型腕金の上枠の部分だけ切り取って合体させたようなタイプのものです。
<またまた別のタイプのものでアームタイは取り付けず、根元を頑丈にして高圧線の腕金を取り付けている電柱を以前に発見済みです。w>
231.新しいタイプのF型アームに取り付けられている高圧線の部分の腕金をそのままコン柱に取り付けているタイプの電柱!!

2011年1月11日

573.2回線どっちともD型腕金の電柱!! その2!!

またまた、2回線の高圧線の支持をしているタイプの電柱で両方の腕金に大型サイズのD型腕金を使っているタイプの電柱を発見したので撮影です。

どっちともD型腕金を使っている電柱は東京電力の電柱では中々見ないですね・・・

中部電力の電柱では、やはりこのように縦にして2回線の高圧線を張っているタイプのもので(ここまで長いサイズの腕金を使っているタイプではないですが)見たことがあったような気がします。

今回発見のタイプは前回発見したタイプとはちょっとだけ異なり、こちらのタイプは架空地線は大型サイズのD型腕金に取り付けられている腕金によって架空地線は支持されているのがわかります。
<前回発見のタイプはGWキャップによって架空地線を支持しているタイプでした!!>
354.2回線どっちともD型腕金の電柱!! その1

572.左側は古いタイプ+右側は最近のタイプ!!

う~ん、ちょっとこの日の電柱撮影は家から片道4時間半の遠い立川市まで自転車で別の古いタイプの電柱を撮影するときに発見したので・・・ww
下記の写真の電柱を撮影する時は疲れてしまい、手前に電話線類が映っていてちょっと見難くまってしまいました・・・w汗 こちらの電柱は、コン柱の上部にパンザマストを継ぎ足して高さを継ぎ足しています。
そこで、よく見てみると左側のその継ぎ足されているパンザマストに直接、高圧線の腕金と鳥居型のGW支持の腕金を取り付けている部分はちょっと前の古いタイプなのですが・・・
右側では新しい大型サイズのD型腕金を取り付けていて最近のタイプです。
右側に張られている架空地線も(青○で囲ったとおり)その大型サイズのD型腕金に取り付けられている腕金によって支持されているのがわかります。
そのすぐ下に取り付けられている低圧線の腕金も高圧線の腕金に形状がそっくりです。
唯、高圧線の方はちょっと○を描いているような感じのタイプなんですよね~w
低圧線は角型ですねw

571.大型サイズのD型腕金にアームタイ!!

最近新設されているタイプの電柱では見ることがとても多くなった、高圧線の腕金に大型サイズのD型腕金を使っている電柱!!
(実際、家の前の電柱も、もうそのタイプになっています。w)
ですが、こちらの電柱は何時ものタイプとはちょっとだけ異なります。
なぜならば大型サイズのD型腕金の下にアームタイがあるからです。w
開閉器が大型サイズのD型腕金内で一番左端の2つめの枠内に取り付けられているため念のため頑丈にしたのでしょうか

570.高圧線の腕金と動力線の腕金が頑丈そうに取り付けられている電柱!! その2

こちらの電柱は、最上部にある架空地線を支持するGW支持の腕金が何時ものタイプより長いタイプものでして、まず始めはそこに注目して撮影したのですが・・・ww その他にも、帰宅後、PCに写真を取り込んでよく見てみたらそれに気がついたので掲載です。w
上の写真上、オレンジ○で囲いました。w
高圧線の腕金と動力線の腕金の間に(何時ものタイプで言うと、アームタイのような金具)を取り付けられているのがわかります。
見ないですね・・・前回は神奈川県の鎌倉で何本か見かけたくらいです。
ここの撮影地は都内の小平ですね
場所によってはこうして補強をしているのでしょうか
<前回発見の似たようなタイプの電柱を下記リンクより・・・
250.高圧線の腕金と動力線の腕金が頑丈そうに取り付けられている電柱 その1
こちらは高圧線の碍子の配列が3:0のタイプでそのようなタイプを発見です。