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2017年2月19日

1093.神奈川式のトランスのつけ方だけど

これは、神奈川ならではのFアームの場合の変圧器のつけ方ですが!

なんかちょっと、いつもと雰囲気が違います!


それは、変圧器への引き下げ方です。
こちらはいつもとは違い、スリップオンがいしを使って変圧器への引き下げ線を引き下げているので、変な感じに見えます。(目が2つ余計多い感じに見えます。w)


建柱年は1996年でした。
どうやら、こういった変圧器のつけ方は90年代まではあったようです。

2011年1月11日

572.左側は古いタイプ+右側は最近のタイプ!!

う~ん、ちょっとこの日の電柱撮影は家から片道4時間半の遠い立川市まで自転車で別の古いタイプの電柱を撮影するときに発見したので・・・ww
下記の写真の電柱を撮影する時は疲れてしまい、手前に電話線類が映っていてちょっと見難くまってしまいました・・・w汗 こちらの電柱は、コン柱の上部にパンザマストを継ぎ足して高さを継ぎ足しています。
そこで、よく見てみると左側のその継ぎ足されているパンザマストに直接、高圧線の腕金と鳥居型のGW支持の腕金を取り付けている部分はちょっと前の古いタイプなのですが・・・
右側では新しい大型サイズのD型腕金を取り付けていて最近のタイプです。
右側に張られている架空地線も(青○で囲ったとおり)その大型サイズのD型腕金に取り付けられている腕金によって支持されているのがわかります。
そのすぐ下に取り付けられている低圧線の腕金も高圧線の腕金に形状がそっくりです。
唯、高圧線の方はちょっと○を描いているような感じのタイプなんですよね~w
低圧線は角型ですねw

2011年1月1日

565.両端はクランプがいしで、中央のみアークホーン付きクランプがいし!

こちらは高圧がいしの構成が珍しいです!
異種のがいしが混ざってます!そうない光景です。







高圧配電線引き通しのがいしですが、ここではいつものクランプがいしとアークホーン付きクランプがいしが混ざってます!
(アークホーン付きクランプがいしについて:普通のクランプがいしとは違い、放電をしやすいように放電バーを設けているのが特徴)







それも1本だけでは途切れず、数本続いてました!

なお、アークホーン付きクランプがいしについては、近年は新設は行っていません。
かつては、こういった何もない田畑の多い場所でかつて普及していたようです。
なにもないと配電線への落雷率が高くなるので、昔はアークホーン付きクランプがいしを積極採用していたみたいです。
とはいえ、今は限流ホーンの普及率の方が高いがなw




中央のみ、見た目がちょっと違和感あるアークホーン付きクランプがいし・・・
なんか変な感じに見えます。w
そしてよくよく見てみると、低圧用腕金は手作りで古い!
(高圧がいしはやや近代的なのにw)
ここではうまく!その手作り低圧用腕金を変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金を支える役目としても、活用されてます。w

そして変圧器は新品!


塩害地域は錆びまくるからか、これまで変圧器の土台の上に敷いていてた木の板も・・・あれ?
鉄枠状のものを敷くようにしたようです。




<2:1の碍子の配列のタイプの電柱で真ん中の碍子にアークホーン付きのクランプ碍子を使っている電柱!!>
265.真ん中の碍子だけクランプ碍子の電柱!!
<手作りで低圧線の腕金を作っているタイプの電柱は下記リンクより・・・>
腕金を組み合わせてできている古いタイプの低圧線の腕金 その1

※2018/8/11再編集