2012年4月7日

674.特有の取り付け方

こういう感じの取り付け方はここでしか見られない!
特有のタイプがやっぱり限定してあるところはあるようです。
こちらも見られる地域限定のものになりそうです。
低圧引き込み箱の取り付け方が寄り合うように取り付けられていて変わっています。普通のタイプですとこれは後ろをむいて2つ取り付けられている光景を見るのが殆どです。
ここでは低圧引き込み箱が寄り合っている為でしょうか
鳥の巣ができてしまっています。大量のハンガーが挟まっており危険な状態です。恐らくカラスの巣でしょうね
都内練馬区練馬に何本かこのタイプがありました。
こちらも寄り合うような形で低圧引き込み箱が取り付けられています。
コの形をしている低圧用の腕金に取り付けているみたいです。
こちらもです。何本か並んであります。
普段は後ろ側に腕金を取り付けて2つを取り付けている場面を見るのは殆どですので
ちょっとだけ変わった感じがします。
碍子配列2:1のタイプでも見られました。
普通のタイプですが
これがここにあるだけでも見方が変わってきますねw
低圧引き込み箱にはよく見てみると灯の文字が見えます。
灯マークは電灯線のもので動のマークは動力用のものになりますね

673.水平の腕金とD型腕金をミックスしたタイプ!

前回は引き通しのタイプでこのタイプを発見しましたが、今回は引き留めているタイプでこのタイプが発見できたので掲載します。
以前発見したタイプと同様に、こちらも水平の腕金にD型腕金を混ぜたようなタイプになっています。
以前発見したタイプは、分岐側に水平の高圧線が来ていましたが、こちらは水平配列の高圧線から横型配列の高圧線に変わる場面のもので見ることができました。
次の電柱も同じタイプになっていました。
こちらはは縦型配列の高圧線から水平配列にしているところです。
<前回発見の似たようなタイプ>

672.高圧線は張られていないと思ったら、実際は張られていたんです!

水平に腕金が伸びている、でも一見、電線はないように見える
変圧器への引き下げ線だけが張られている!あれ?!
っと!!こっから眺めてしまうとそう思ってしまうのですがw
実は反対側を眺めてみると・・・
ちゃんと高圧線が張られていました。w
実際には、高圧線は小型サイズのD型腕金を使って耐張碍子で引き留められているので、丁度コン柱に隠れていて、小型サイズのD型腕金までは、確認できなかったようです。
そして、水平の腕金を撤去しないのは、変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付ける為ですね

671.2:1に耐張碍子が2本連続!

同じものばかり何本撮っても仕様がない気がしたのですが、こちらも折角撮ってきたので掲載することに致します。w
こちらも2:1に耐張碍子を取り付けているタイプの電柱なのですが、なんとこちらは2本連続で並んでいます。撮影地は水色の電灯が写る通り、都内杉並区内になります。
ここまで発見できてしまうと、杉並区、中野区辺りではこのタイプは珍しくないのかも
普段2:1のクランプ碍子引き通しのタイプで見られるように、耐張碍子は均等に並んでいるわけではないようです。
お隣はちょっと柱が新しいです。
10年程前に建て替えられたような感じがします。
ですがこちらも2:1に耐張碍子のタイプになっています。w
<これでこのタイプの撮影は最後になりそうなので、これまでのまとめを!!>

670.古い感じで2:1に耐張碍子!

今度は古そうな感じでの発見となりました。
こちらも又、耐張碍子が2:1になっています。
でもこちらはちょっと、腕金の横幅サイズも短そうです。この種類の腕金も高圧用では、現在は見かけないものですね
昭和40年代にこのサイズでこの種類の腕金が多くあったと思われますが、当時は耐張碍子のものでも2:1の配列のものがあったかどうかは不明です。
又現在は、低圧用のもので偶に横にちょっと長いこのサイズが見られたりしますが、こちらに掲載している動力線用のものですね
急カーブ地点に立つ電柱なので、こうなったと思われますが珍しいです。
写真は都内杉並区での撮影となります。逆に23区東部には全くこういったタイプを見ていない気がします。
珍しいんだけど古い感じもしてきます。w
耐張碍子の引き留めクランプカバーは長く高圧線は最上部を通る架空地線並みに細く古い感じのものです。
<以下は開閉器付きのものです。>

669.碍子の背比べ!

碍子の背比べ!個人的には碍子を収集していて、購入したりしているので、自宅でも再現可能ですがw
外で見ることはあまりなさそうなので撮影してきました。 真ん中の赤ラインなしの耐ピンは変圧器への引き下げ線支持用のもので、両端にある太い電線を支持している中実碍子は、ジャンパー線支持用です。 簡素化で普通の個性ある電柱も、中心部へ出かけると見られなくなってたりします。

668.伸ばしてさらに伸ばす その2

最近は色々な工夫がされているようで、新しいものでも変わったものを見かける時がありますね
こちらはD型腕金に水平の腕金を継ぎ足して、横の長さを伸ばしています!
普通ならD型腕金に碍子を取り付けるのですが、周りは皆水平配列なので、ここで電線を縦型にしてしまうと結構きつくなってしまう為にこうなっているのかと思われます。
その水平の腕金には補強の為に、何時ものアームタイも取り付けられています。
<引き留め型のこっちのタイプと比較してみると、こちらは又別のタイプになりそうです。>

667.張られていた跡!

方向を変えている電柱ですが 高圧線の腕金をよく見てみたら・・・ コン柱の部分にはコ型の金具 腕金には耐張碍子を支持する、現在は何も支持していないストラップが電線が張られている方向を向いて残されています。
以前は左側にも高圧線が張られていたことがわかります。右に向けて取り付けられている腕金もそれを物語ってそうです。

666.トンボ花火のようなもの

とても小さいものなのですが、見上げていたらそのことに気が付いたので撮影! 一番左側に取り付けられている耐張碍子の陶器の部分に、ぶら下がるような形で、手前側と奥側の2つにそれが取り付けられています。 まるで「トンボ花火」のようなものが取り付けられています。これは初めて見ます。
何かを予防するものでしょうか、よくわかりません。 隣の電柱にもありました。 こちらも一番奥の端の部分に 取り付けられています。 よく見てみると、引き留めクランプカバーの部分よりぶら下がっています。
水色の紐は碍子と電線を固定する古いバインドで見られるようなものが使われています。