2021年11月3日

2389.一風変わった初代のFアーム

 


鹿島神宮駅付近での最大の撮影は、こちらだった。



大きなDアームなのかそれとも初代のFアームをイメージした装柱なのかによるものだ。




とりあえず、年式は






昭和45年の模様

やっぱり1970年か




反対側~




手前側には離隔腕金も






帰りは







ここは全然電車の便はないから、水戸経由で帰っていった。w

1時間半に1本ってところか

2388.比較的新しい設備で高圧カットアウトを上部に

 


丸型変台を使ったダブトラであるが



比較的新しめの設備で上部に高圧カットアウトは珍しかった。

年式は2000年頃、もしくは2000年代と推定

低圧用腕金が少し上にきているためそうしたと言えそうだが・・・



ここでも発見!




2387.2回線中、上部の開閉器は建物側、下段の基本形は道路側

 



ちなみにこれの架空地線支持が腕金バージョンは、惜しくも撮り逃している苦い過去あり。w


2386.高圧の立ち上げ箇所で上下で左右逆向き配置












橋を超えるためにある2回線だと思うが



ここでは左右逆向き配置

2385.動力用腕金のみ逆向き

 


さぁ次は、徒歩で鹿島神宮駅方面へ





電車に乗っていく手もあるが、ほとんど便がないため、歩いた。



5キロも歩くのかw
さぁここでは





動力用腕金のみ反対側へ向かせたレアもの発見!
おまけにここは支柱もあるため、交わすのも大変そうだ。

2384.腕金中央固定の開閉器装柱だが、架空地線支持の腕金は片側へ寄る。

 


肝心な架空地線については、既に廃止となっているが!


ここでは珍しく、高圧用腕金が中央固定なのにもかかわらず、架空地線支持の腕金はやり出し仕様となっていた。


この感じだと、開閉器装柱も本来ならばやり出し装柱が最適だったのではないかと、思ってしまうような設備でもある。





最後に反対側~

開閉器についてはバランス維持のためか、建物側に取り付け!

2383.上下つまみ固定で腕金を継ぎ足し固定!激レア装柱!w

 

潮来での撮影は、これが最大のメインだった。

これは茨城限定かな




偶然見つけたものだった。

こういうものは初めて見かけた!


腕金の継ぎ足し方であるが、ここでは珍しく!

別の腕金を2本用意し、そこに挟み込むかの如く、腕金を継ぎ足していた!

ここでは上下で腕金を挟み込むかのような形で、腕金が長く継ぎ足されておった。

2本で挟み込んでいる腕金のサイズについては、昔の長さ1500mmの短いものを使用しているように見られる。

高圧用腕金のサイズも、昭和55年頃になると、1500mmから1800mmへ長さがアップしている。

1800mmが主流となっていった時代に、在庫が余ったものをこのような用途へ流用したのだろうか

なお、継ぎ足されている方についても、ここは1500mm腕金に見られた。

継ぎ足した後の長さを見ると、離隔腕金よりかは長い感じだろか?



ちなみに付近では、新しい高速道路?ができるようで、今後状況によっては、なくなる可能性も





架空地線は下吊~



おまけ


ちなみにだが、その後ろの送電塔は


鹿島線165号鉄塔

付近の道路建設の計画に伴い?平成27年3月に建て替えか