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2022年1月22日

2690.Dアームを使わずに引き留め

 


旧式のものだと



Dアームを使わずに縦型配列の高圧配電線を引き留めたものがある。


2021年12月25日

2525.Dアームを使わず、極狭引き留め

 



縦型配列による引き留めとなっているが


ここでは珍しく、Dアームを使わずに引き留めている形となっていた。

少し古いようで、高圧耐張がいし間の間隔はやや狭い。

2021年11月13日

2401.Dアームを使わず、背後分岐

 




2400.がいし型変流器を傾斜なしのミニアームに取り付け!


ここでは、Dアームを使った垂直配列が多く立ち並ぶが!


この奥では珍しく!



Dアームではなく傾斜のない水平ミニアームを使って、縦型配列の高圧配電線を引き通しをしたものを発見!




がいしはがいし型変流器で、背後へは1回線も分岐しておった。

 

2021年9月20日

2277.縦型装柱で見慣れない腕金

 



縦型に高圧配電線を張る場合は、Dアームを使用するのが基本のようであるが、時にはそのままバンドに高圧耐張がいし類を取り付けて両引き留めしたり、傾斜のあるミニアームを使用して高圧配電線の引き通しをしたりする例がある。



しかし今回見かけたこちらの腕金は、長さ的には見慣れないものだった。



種類的にはバンドと、コ型金具を使用して高圧耐張がいしを固定して高圧配電線の両引き留めをしているものとなっているのだが、ジャンパー線支持の10号中実がいしを取り付けている腕金は、見慣れない長さのものだった。

今回初めて見かけた。



付近では他にもあった。

こちらは中実耐張がいしによる両引き留め装柱で、架空地線なしバージョン




こちらもそのようである。

縦型配列の高圧配電線(Dアームを使用したものやそうでないもの含む)については、最近では普通の道路でもよく見かけるようになったが、以前は商店街や景観を意識したような住宅街での採用例が多かった。

普通の住宅街でも、最近では突然大型のDアームなどを見かけるようになったものだと思う。w


2019年5月25日

1419.Dアームを使わない縦型装柱

さて、ここからの撮影はJR相模線の上溝駅付近での撮影だ。

ここではDアームを使わない縦型装柱を結構発見することができた。

なお、Dアームを使わない縦型装柱の種類については、これまでにもこのブログでも何度か掲載した覚えがあるが、今回の撮影では、Dアームを使わない縦型装柱がまとまって発見できたため、まとめ形式で紹介しようかと思う。



まずはこれ



群馬限定仕様かと思っていたらそうでもなかったやつw
垂直に小さな金具を取り付けてその先端にクランプがいしを取り付けるものだ。




一方こちらは、傾斜付きのミニアーム


普通は傾斜の高い方を上にして取り付けるが、ここでは何故か上の2つだけ、別の向きをしている。
なお、背後には途中で開閉器が必要となったのか、Dアームが増設されてているのがわかる。

そんなわけあってか、このミニアームの普及率は格段に低い。

見かけるのは埼玉県内と今回の撮影地も含めて、神奈川県内でも新たな発見ができたという感じである。
(このアームの分布について、埼玉県内で一番わかりやすいのは、JR武蔵野線で北側向いて座っているとわかる、新座駅前だ。w)

他には・・・

おっと、これは初見!


手前のものだが、スリップオンがいしが珍しく、Dアームを使わずに小さな金具を使って直付けされているではないか!

2017年11月5日

1180.D型腕金を使わないミニアーム仕様の縦型装柱 その1

これについては以前にも埼玉県新座市のJR武蔵野線の新座駅前でも見かけたが、今回は埼玉県東松山市での発見となった。


今回はその同市内の工業団地にて、大量に見つかった。


これはその一部となる。


新座駅前のものと同様、ここでも傾斜のある旧式ミニアームを1つずつ取り付けながら、クランプがいしを取り付けて高圧配電線の引き通しをしていた。

普及時期については、やはりこの頃かぁ
1970年代後半ですね


一方その反対側にはトランスを乗せたもので同様のものが・・・




なんか変w




おまけ




付近には普通にD型腕金を使ったものもありました。






↑その中でこちらは、負荷の多い工業団地用に設置された分路リアクトル付きじゃいw
(高圧需要家が付近に沢山あり、その結果、進相コンデンサーが多すぎる=負荷の少ない休日は配電線の力率がよくなり過ぎちゃう。)