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2023年1月22日

3566.架空地線は鳥居型で両引きで、高圧配電線はショートサイズの腕金に2:1でクランプがいしが付くもの

 


クランプがいしを2:1に配置させたものについてだが




長さ1500mmのショートサイズの高圧用腕金を使用した場合でも一応、鳥居型の取り付けはできたみたいだ。

ただ、真ん中のクランプがいしは、その腕金に少々ギリギリだ。

ちなみにショートサイズの高圧用腕金については、現在は千葉県と山梨県以外では特段新設は見かけないから珍しい。

今回の撮影地は栃木県である。

(元々ショートサイズの高圧用腕金は、昭和40年頃まで普及していたものであった。)



そして、変圧器への高圧引き下げ線を固定しているトンボ腕金については!






栃木ではどうやら、溝のある面を道路側に向けて取り付けていたようである。



年式は不明



最後に反対側