2023年1月28日

3637.逆配置の開閉器で、高圧配電線を立上げor引き下げ

 



立上げかな。

配電幹線は極力、幹線道路に施設しつつあるから

奥がそれに思える。




3636.両引きで開閉器を取り付けながら、1回線分岐


 

東電管内ではほぼほぼ、開閉器を取り付けた箇所での高圧配電線の分岐は見かけない。



どこかの連絡ケーブルみたいだ。


3635.旧Dアームで、中実高圧耐張がいしによる両引き留めで開閉器を取り付けたものだが、架空地線は1本の腕金で仮引き留め

 





多分以前はそのまま架空地線も両引きで続いていたと思うが、今はその手前にある空中交差分岐箇所が廃止となったため、ここで仮引き留めだ。




3634.やり出しのクランプがいし引き通しで1回線背後分岐だが、開閉器は振り分けた腕金に取り付け




なにか幹線用っぽい自動開閉器のようだ。

3633.旧Dアームを使用した、高圧引き込み開閉器を取り付けた両引き留め装柱だが、1本のジャンパー線支持のクランプがいしは、そのDアームの上縁に付く。

 




栃木方面に偶にある。

(過去にこのブログでは、その引き通しバージョンも挙げた。)

いや、東京都北区の飛鳥山公園付近でも結構前に見た覚えがある。

今はそこは無電柱化されており、なにもないがw

途中で首都高ができたあの辺りだ。

3632.高圧と低圧共にCVTケーブルを使用したものだが、変圧器は都市型ならず。

 


変圧器は複合型の縦長の大型のものではなくて、普通のタイプが使われている。

ちなみにそれは、最近の傾向でもある。

今まで使っていた都市型変圧器が寿命を迎え初め、つい最近、変圧器を取り換えたような箇所で見られる。

だがここは、以前から普通の変圧器であると思われる。

3631.鳥居型の引き留めかつ、変台前のトンボ腕金が短いもの

 





変圧器2台設計用の変台前のトンボ腕金が短いのは、内陸部程長持ちしているようで、この辺では結構見つかった。



元々それは、かつての長さ1500mm仕様の高圧用腕金にサイズに合わせたものだった。

極端に短くなっているから、遠くからでもわかりやすい。


しかしここは、背後下に真新しい設備も写るなどしており、その年代の差がまた激しい!




短いトンボ腕金はこれだ!

遠くからでもわかりやすい!






柱自体の年式は、1967年(昭和42年)

そのトンボ腕金は、正しくその当時物であろう。

3630.なぜか背中側向きの低圧用の角型Dアーム

 




3629.旧基本形とやり出しによる両引き留め装柱で、やや大型の手作り仕様の低圧用腕金

 






3628.奥とは繋げない。

 



奥とは別系統のようで、繋げないものが見つかった。



なお、鳥居型の方の変台前のトンボ腕金は短く、古いように思えた。









3627.鳥居型の下に少し空間を空けたものと、ねじねじの架空地線

 





この先で空中交差分岐があるため、鳥居型の下に少し空間を空けたものが続いていた。








なお、まるで電話線のような形状をした、ねじねじ仕様の架空地線は、栃木県のみに普及しているらしい。
















3626.ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を引き留めと両引き留め・引き留めの方は、変台前のトンボ腕金が短くなった古いもの




まず、ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を引き留めているのがこれだった。





背後からは、三相4線式の低圧立ち上がり線を引き出している変圧器の結線も望めた。







続いてこれが


ラインスペーサーを取り付けながらの両引き留め装柱だ。

ちなみにだが、引き留めている方の変台は古いと思われる。
トンボ腕金だが、ここでは短い腕金が使われている。