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2021年2月22日

2056.鉄筋コンクリート柱で複合柱?



鉄筋コンクリート柱と鋼管柱を組み合わせた複合柱ならわかるが



中部電力管内ではどうやら、鉄筋コンクリート柱どうしの複合柱が普及しているようだ。


接続箇所はこんな感じ。


2018年10月7日

1326.開閉器装柱に限流ホーン!

開閉器装柱といっても、こちらはそれに見せかけて、実はコンビニの高圧需要のためにある区分開閉器です。





その手の開閉器装柱で、今回は限流ホーンを発見!







いやはや、開閉器装柱に限流ホーンがある光景は初めて見ます。
当初は引き留めをイメージして建てたんだと思いますが、後ほどコンビニが高圧需要を開始したので、このようなレアな構成になったんだと思います。

しかも電源側は中実耐張がいしです!







それにしても、比較的最近の配電柱だというのに、東電側の配電柱に区分開閉器が施設されてあるということは、これは恐らく2015年以前の設備ですね


おまけ





またまた古びた鳥居型です。
横浜も探せば見つかるところは見つかります。
なお、神奈川の鳥居型については、東京都同様、細い鳥居型が目立ちます。

紫外線で少し目が疲れたので、ここで休憩!







ここでも中央に↑古そうな鳥居型がある。w







撮影時は気が付かなかったが、細い銅線による配電線が多い。

2015年3月3日

798.開閉器なしで分岐

最近のコンビニは高圧受電が増えていますが

ここでは区分開閉器なしで直接、コンビニの敷地内にある高圧引き込み柱へと接続されています。
 
引き込み側にはちゃんと、D型腕金に開閉器、その右下に計器用変圧変流器がある最新の組み合わせとなっています。


まぁ、そもそもは何等かの原因で、外に張ってある配電線にまで故障が及ばないよう(波及事故防止対策として)高圧需要家側にも開閉器が取り付けられているわけですわ(昭和40年代頃の昔はなかったようですが、最近では波及事故対策として、需要家側への取り付けが推奨されているようです。)
さて、その高圧需要家側に設置されている開閉器ですが、正しくは気中負荷開閉器(専門用語ではPASと略す。)と呼んでいます。


しかし、今回気になったのは電力会社側の設備です。
区分開閉器の取り付けはなく、ワイヤーを張ってそのまま空中の地点で、コンビニへ高圧引き込み線の分岐が行われています。

今回初めてみました。
これから取り付ける予定なのか、それとも地方ではこれを省略しているところもあるようだから、この先はコスト削減として省略することになるのであろうか

2013年4月13日

745.腕金仕様の土台が新設

 低圧配電線より上に変圧器がある場合のタイプでも!
最近の変圧器の土台は丸型土台のタイプが殆どです。
でも中には!未だに腕金仕様の土台を新設されているところがありました!
変圧器の下に敷いてある木の板も綺麗です。

元々、低圧配電線上部にトランスを乗せる場合のタイプは、土台は丸型土台のタイプが殆どで、腕金仕様のものを見かけることが少ないです。
低圧配電線より下にトランスがあるタイプはまだまだありますが!

ところで、変圧器は若干錆びており更新が必要かと思われますが、コン柱は最近移設を行ったようで、変圧器以外は新品です。