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2022年12月25日

3463.カバーのない高圧耐張がいしや高圧ピンがいし引き通しの構内線

 






カバーのないのは、古いということ





奥の方は高圧ピンがいしの引き通しだった。



ケーブルヘッドは近代仕様

3442.構内線で高圧ピンがいしの引き通し

 



1本のみ。


また、入口のものは、上下で腕金のサイズに違いあり。

短いものは古いものだ。





2022年4月17日

2858.構内線の引き通しは高圧ピンがいし。高圧用腕金はアームタイレスバンドで固定

 


東北電力管内でも、元をたどれば高圧配電線の引き通しの高圧がいしは、高圧ピンがいしが主流だったと思われるが、今やそれは中実ピンがいしに置き換わっている。

なお、ここでは手前の1箇所目でも高圧引き込み線を引き下げているようであり、左下にはキュービクルが見られた。


しかし電力会社が管轄しない高圧契約をしている電力需要家では、奥にある需要場所へ構内線を張ることがある。



今回はその手の構内線で、今でも普通に高圧ピンがいし引き通しのものが確認できた。




それも高圧用腕金は中央固定



奥の振り分け引き留め柱では、ジャンパー線支持も高圧ピンがいし

2022年1月9日

おまけ投稿:やや古めの構内線

 



最近では、Dアームや離隔腕金の登場で、ほぼ同じ構成として並んだ配電柱は、そう簡単に見かけなくなったような気がする。

でもこちらは、特段レアものがあるというわけではないから、おまけとして掲載しておこう。

電力会社が管轄しない、工場の構内用の配電線であるが、とりあえず昔の規定通りでみてゆくと、こっちが終端じゃないかな。


引き留めの高圧耐張がいしは1個ずつであり、昔の3300V設備を思わせた。



ここでは耐塩高圧ピンがいしを使用した構内線が並んでいた。

いや、奥の方では普通の高圧ピンがいしの引き通しもあった。





ケーブルヘッドは雨覆い付きが基本





同じような構成が続く。

こちらは上部は両引き留めで、下段は引き通し

高圧用腕金はいずれとも短い腕金が目立った。











奥の方のピンがいしの引き通しの方は、腕金に傾きが

ケーブルヘッドについては、こちらの方は近代仕様でがっちりしているから、やはりこちら側が起点か


2021年12月26日

2541.10号中実がいし引き通しの構内線。

 


ここでは、「これでもか!」


というぐらいにまで、10号中実がいし引き通しによるやや旧式の構内線が集中していた。w

現代の東電の配電柱との比較はこんな感じ。

10号中実がいしによる引き通しについては、現在のクランプがいしが登場する前に普及していた。




奥にもまだありそうだ。


奥へ曲がった結果がこちら!

どうやら途中までは2回線のようだ。

ここではやや角度を振っているから、10号中実がいしは2連でもいいように思えるが・・・

ここでは投光器を支持

奥まで同じような構成で続き、引き下がっていた。