穂積発電所取水堰付近には
中電の高圧配電線より引き込んだ、東電の構内高圧配電線が4本ほど続いているのがある。
終端から見ていく。
中電の電源供給エリア内にあるからだろうか、パーツについては、全て中電仕様のものを使っているようであり、東電の設備としては珍しく、グレーの引き留めクランプカバーなども確認できた。
唯、変圧器の取り付け方については、変台がちゃんと用意されており、そこは東電っぽいような感じも見受けられたのだった。
唯、変圧器は中電仕様!
これが終端のもので穂積取水口線4号柱と思われる。
次の支柱があるのが同3号柱
ここでは手前にあるのが同2号柱
そして1号柱
ここに中電との責任分界点があるようで、下の方には電力量計も確認できた。
先の方には山を通ってきている中電の2本建てのH柱もみられたが
高圧引き込み線は、その奥隣のこちらの基本形より、分岐されているようだ。