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2011年9月25日

614.両端の高圧線を逆にしながら高圧線を分岐しているタイプの電柱

新しいタイプの綺麗な銀ピカッな鋼管柱のタイプの電柱だったのでちょっと見上げていたんですが、あることに気がつきました。
よく見てみると両端の高圧線では捻架してるんですよね
ちょっとそれぞれ、矢印で印をつけてみました。
真ん中の高圧線(紫矢印)はそのままですが、両端の高圧線(オレンジ矢印・青矢印では)捻架しながら2本の単相交流のタイプの高圧線を分岐しているのは珍しいと思います。
また、一番左端にあるジャンパー線支持の中実碍子はよく見てみると使われていません。
両端の高圧線では捻架しているので使う必要はなくなったように見えます。
耐張碍子は赤ラインなしのタイプ、ありのタイプが混ざって取り付けられていますね

2011年9月24日

612.ジャンパー線支持の中実碍子にも黒いカバーを取り付けているタイプの電柱

珍しい木製電柱ですが・・・
ちょっと何時もとは変わっている部分もあるんです。
ジャンパー線支持の中実碍子の部分ですね
何時ものタイプですとここには黒いカバーがないのですが、この電柱にはありました。
クランプ碍子のクランプカバーとはまた別の形をしているので、クランプ碍子ではなさそうです。

611.継ぎ足して支持している変圧器への引き下げ線支持の腕金!

木製電柱を撮影しに鎌倉駅周辺を歩いているときに発見です。
何時もより変圧器への引き下げ線支持の腕金が長かったので撮影しました。
何時もより少し長くしているのは低圧引込み線などがある為からだと思います。

610.何時もより1本多いタイプ

「これは何時もより1本多いぞ!」ということで撮影!
というのは2台の変圧器の下から出ている腕金の本数です。ここでは2本になっています。
何時ものタイプですとやはり、前ページで紹介している通りここは1本なんです。w
ここでは元は変圧器が1台だけしかなかったということも考えられそうですね
変圧器が1台のタイプですと、こうして2本の腕金の上に木の板を敷いてその上に変圧器を乗せているタイプの電柱を見かけるからです。

608.何時もよりちょっと長いタイプの高圧カットアウトと引き下げ線支持の碍子を支持している腕金!

木製電柱などを撮影しに大船駅から鎌倉駅のちょっと先まで歩いていたときに発見しました。 何時も通り眺めていたら、な~んかちょっとあるパーツが何時もより長いことに気がつきました。
というのは高圧カットアウトと変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子を支持している腕金を支持している変圧器から横に伸びている腕金です!
何時ものタイプより少し長いです。
高圧・低圧共に大型サイズのF型アームによって支持されているので、その腕金もそのサイズに合わせて何時もより少し長いタイプのものを採用したのだと思います。
よく見かける普通のタイプですと・・・
別の日に撮影した架空地線なしの新しいタイプの電柱ですが
これが何時ものサイズなんです。w

2011年1月14日

577.やや低めにして架空地線を支持する腕金を取り付けているタイプの電柱!!

遠くから眺めてみて・・・ 最上部にある・・・
架空地線を支持する腕金の取り付けの位置がやや低めのタイプだったので撮影しました。
実際自分もよく真似をして上の写真のような模型の電柱を作ったりするのでわかりますその気持ちw
また逆に架空地線を支持する腕金が長いタイプの電柱も発見済みです。w
<下記リンクより・・・>
569.高圧線の腕金と動力線の腕金が頑丈そうに取り付けられている電柱!! その2←(別の変わった部分にて紹介していますが、こちらの電柱は架空地線を支持する腕金の長さがちょっと長いです。w)
299.ちょっと長めの鳥居型のGW支持の腕金?!←(架空地線を支持する鳥居型のGW支持の腕金ですが縦の長さがちょっとだけ長いタイプです。)

2011年1月5日

569.架空地線の分岐の仕方が少し変わっている電柱

始めは上部の形状が古い感じだったので撮影してみたのですが。。。 架空地線を支持している部分がよ~く見てみたら少しだけ架空地線の分岐の仕方が変わっていたので撮影しました。
まぁ、高圧線を支持しているクランプ碍子も2連続の古いタイプなんですけどね
しかも高圧線の腕金は何時もよりやや低めに取り付けられています。
注目したのはそれよりも上の部分!
鳥居型のGW支持の腕金によって架空地線が支持されていますがそれを支持しているのはその腕金の後ろの(写真記載の青○)部分!
また、分岐の仕方も(写真記載のピンク矢印の通り少しだけ変わっています。)

2010年11月28日

542.変圧器の土台(変台)から2本の腕金を伸ばして、高圧カットアウト支持の電柱!!

こちらは、変圧器を乗せている土台(変台)の辺りだけが、いつもとは微妙に違います。さて、違いはどこでしょうか!?


正解は!変圧器の土台の下から出ている腕金です!


↑塩害地域のため、高圧カットアウトの取り付け金具には、皿がいしによる耐塩中間がいしを追加!


これは通常仕様では、T型腕金になったトンボ腕金を使うことが多いです。
ところが千葉はどっこいw
直線となった2本の腕金を変圧器の変台から大きく伸ばしたタイプも限定タイプとしているようです。
唯、見かける数は少ないです。

他には!


変台の下からは、トンボ腕金類は一切伸ばさず

昭和50年代には、変台で直接、変圧器への引き下げ線支持のがいしや高圧カットアウト類を固定するものもあり!


↑このように、直接変台に、変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピンがいしや高圧ピンがいし類を取り付けるものもいます。
なお、この種の年式は古いようで、確認すると昭和50年代のものが大半です。
こちらは昭和51年式のようでした。
<土台から腕金を伸ばさずに高圧カットアウト、変圧器への引き下げ線支持の碍子を取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台で高圧カットアウト支持の電柱
<高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線の腕金を取り付けて、そこで高圧カットアウトが支持されているタイプの電柱>
高圧線の辺りで高圧カットアウト支持の電柱
<または変圧器の土台から細い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台から細長い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けている電柱(上から3番目の写真です。)



※2018/8/11再編集:ヤフー検索で目立つ画像のため(無断転載懸念のため)著作者名を明記した写真に差し替え

2010年11月27日

538.高圧線支持には新しいタイプのF型アーム・低圧線支持には古いタイプのF型アーム付きの電柱!!

一見、何時もの新しいタイプのF型アームで高圧線は支持して、低圧線には低圧線でまた別の腕金などで支持されているのだろう・・・ と思い込んでいたのですが、よく見てみたらこちらの電柱!
低圧線の支持だけ古いタイプのF型アームで支持されています。
しかも動力線を支持している腕金もかなりギリギリの位置に取り付けられています。
写真の電柱のちょっと前の格好を予想してイラストにして描いてみますと
恐らく、始めはこのような格好をしていたと思います。
それから後ほど、新しいタイプのF型アームが登場して、もともとあった古いタイプのF型アームに取り付けられていた(イラスト上で赤丸の)高圧線の部分だけは撤去され、最近の新しいタイプのF型アームに交換されたんだと思います。
本当に最近では、(イラストに描いた平成初期の頃に登場したと思われる)ちょっと前のF型アームよりも最近のタイプのF型アームの方が多く見られます。
沢山見られる新しいタイプのF型アームの方の登場は自分の記憶ですと平成15年頃にはもう(時々ですが)見られたと思います。
<以前も発見しました。動力線にはあの金具です。↓>
<ちょっと前のF型アームよりもさらに古いのがこちらの腕金を組み合わせてF型アームを作っているタイプの電柱ですね>
252.腕金が組み合わさってできている古いタイプの大型のF型アーム?!

2010年11月13日

536.新タイプのF型アームのD型腕金の枠の中に斜めにして頑丈そうに取り付けられている2つのアームタイ!?

最上部にある高圧線支持の腕金には最近ではもう多く新設が見られる新しいタイプのF型アームが使われています。←(正式名称は未だわからず、色々販売されているかどうかも確認していたりもするのですが・・・
わからずです。小文字のh型アームでも良いのかな?縦にして見るとh型ですよね!?w さて、また微妙な部分に注目して撮影してしまいました。
新しいタイプのF型アームのタイプは、水平の腕金とD型腕金が合体された登場初期のタイプですね

最近ではそれが最初から一体型されているタイプのものばかり見ます。 さて、その新しいタイプのF型アームのD枠の中でなにやら(赤丸で囲った)2本のアームタイのようなものを発見です。

頑丈にしていますよね・・・

恐らくこれは青矢印の通り張られている支線の張力により腕金が途中で曲がったりしないようにと・・・

D型腕金の枠の中でこのように頑丈にしているのだと思います。

<前回発見の似たようなタイプの電柱>

480.ゆるやかな急カーブ地点の電柱で新タイプのF型アームに頑丈そうに取り付けられている2本のアームタイ!!

上の電柱はまたその2本のアームタイのような金具の取り付けの位置が異なっています。

2010年10月5日

526.動力線の腕金に斜めの金具付き・・・

一見普通のタイプの電柱に見られますが・・・

(都内だと偶に上に送電線が通っていないところでも若干低めの電柱をこうして見ることもあるのですが・・・)

こちらの電柱の動力線の腕金をよく見てみたら・・・

動力線の腕金の中央に見慣れない斜めに金具が(写真中央の青丸で囲った部分ですね・・・)取り付けられているのがわかりました。
その金具は高圧線の腕金のアームタイと重なるようにして取り付けられているのがわかります。 コン柱の高さがやや低めで全体的にこちらの電柱の眺めると電話線類などが場所を結構、幅広く訪っているので上部の高圧線、低圧線だけが窮屈になり動力線の腕金が(丁度高圧線の腕金を支持するアームタイ)と重なる位置に来た為にこのようにしたのだと思います。それにしても錆の色がやはり古くから残っているようで凄いです。
2本の動力線を支持する低圧ピン碍子もボルトの部分が錆びているのか電線の張力の関係でしょうか・・・
陶器の部分が若干斜めに傾いてしまっているのもわかります。 下記の写真は別のところで撮影したものでございます。
高圧線の腕金を傾かないように支持しているアームタイが動力線の腕金から離れている時(普通のタイプ)の電柱ではやはりその金具は見られませんでした。

2010年8月27日

517.耐張碍子よく見てみたら・・・

最近建てらればかりのごく普通の新しいタイプの電柱ですが・・・ その電柱上にある耐張碍子をよく見てみたら・・・
手前に取り付けられている耐張碍子で2連耐張碍子がある内、左側の耐張碍子には陶器の部分にも黒いクランプカバーが被さっているのがわかりました。
後々気がついたのですが、左側を向いている耐張碍子は全てそのような構造をしていますね。
ジャンパー線がすぐ上の段にある2連続の腕金と接触しないよう長さの都合でこうなったとも言えそうですね・・・
とも思ったのですが、結局のところ実際に電財店にて販売されているのを発見したので新しいタイプの耐張碍子だと思われます。
<実際、別のところで千葉県の市川市内でも発見できました。>
554.新しいタイプだったのね!?耐張碍子の陶器の部分にもクランプカバーありの耐張碍子!

516.高圧線の耐張碍子の支持に低圧引き留め碍子を使っている大型のF型アーム付きの電柱!?

一見、「ごく普通の大型のF型アーム付きの電柱で唯高圧線を分岐している電柱じゃないか!」と思ったのですが・・・ いや~視力1.5なんでよく見てみたら・・・w
高圧線の碍子の中にまぎれて・・・w
発見しちゃいました。w←(この道は結構通ったりするんですが・・・今日はじめて発見しました。)
耐張碍子のねじれストラップを支持しているのはなんと低圧引き留め碍子です!!
いや~また別の意味で見たことないですねこのようなタイプの電柱・・・ww
耐張碍子のねじれストラップを支持しているもので低圧引き留め碍子を取り付けているのを発見したのは始めです。

2010年4月17日

460.高圧カットアウト支持の腕金にアームタイありは珍しい電柱!?

一見高圧線の碍子の配列は2:1の普通のタイプの電柱ですが・・・
変圧器への引き下げ線支持をしている腕金で下(変圧器の辺り)の方に取り付けられている高圧カットアウト支持の腕金を支持している腕金に注目してみると・・・ んん、アームタイが・・・ 拡大してよく見てみたらアームタイが取り付けられていました。(赤丸で囲った部分です。)
錆の色も右側の辺りから色が濃くなっています。
下記の写真は別のですが(2010年10月21日撮影)

赤丸の部分に注目してみるとアームタイがないです。
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