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2022年12月29日

3471.川幅の広い高圧配電線の横断箇所で、254mm懸垂がいしと送電線で使われるダンパのようなもの

 


川幅がとてつもなく広く、スパンが長くなる場合は、送電設備を応用することもある。





ジャンパー線支持のクランプがいしは、下段に別の抱腕金を用意して、そこに取り付けられているのが見えた。

また、落雷も懸念しているのだろう、反対側には避雷器もみられる。



ダンパのようなものはこれだ。

2つずつついている。

2022年12月24日

3406.3本固め!

 




川幅の広い富士川を横断する箇所のため、ここは大胆に!







3本の柱を腕金で強固に固定したものとなっていた。






もう一方のは奥に!





3399.川の横断で少し長い水平腕金・中央固定

 


この周辺では東電の配電線も芝川を横断するため、腕金はいつもより長めのものとなっていた。

2022年11月19日

3184.鉄道横断で、落下防止を施した設備 その4

 




こちらはまたもや鳥居型バージョンで発見!







丁度電車が通ってきた。



これは横断後にあるもの



<おまけ>



この奥の方には、木柱を使用した謎の廃線も!

低圧2重がいしかな、こりゃ?それが付いているアームも古く、アングルである。




下の方には井形がいしも

最近ではこれは、玉がいしであることが多い。



どうやらここには以前、鉄道の線路があったらしい。

ボロボロとなった線路が見えてきた。





さらに進むと鉄道の架線柱が見えたが



これは分割がいし、いや、主にそれは内線で使われていたであろう、特カップがいしだな。



本来の用途としては、それは屋内用である。



架線を支えていた懸垂がいしは、180mmと思われる。

架線は断線しながら残っている感じか


こちらは低圧2重がいし
アングルには傾斜もみられ、だいぶ老朽化が進んでいそうだ。



そのままではアングルごと落下するであろう。

取り付け部が特に腐りやすい。




これは転轍機か

3173.鉄道横断で、落下防止を施した設備 その3

 




こちらは架空地線キャップバージョン



これは少なくとも、平成初期頃までは施設されていたということか



3172.鉄道横断で、落下防止を施した設備 その2



こちらも片側(離隔腕金である片側)はなし。



それは古い話だったみたいだ。




なお、以前は横断区間にも、架空地線は張られていた感じだろうか?
途中でぶった切られた状態のものが確認できる。





3168.鉄道横断で、落下防止を施した設備

 





これまた福生や御岳山方面に複数あり。





万が一の落下に備えてか、電線にびっしりとバインド線のようなものが巻かれている。


一方これはもう一方のものだが、こちらは特に落下防止はなし。