2022年11月19日

3184.鉄道横断で、落下防止を施した設備 その4

 




こちらはまたもや鳥居型バージョンで発見!







丁度電車が通ってきた。



これは横断後にあるもの



<おまけ>



この奥の方には、木柱を使用した謎の廃線も!

低圧2重がいしかな、こりゃ?それが付いているアームも古く、アングルである。




下の方には井形がいしも

最近ではこれは、玉がいしであることが多い。



どうやらここには以前、鉄道の線路があったらしい。

ボロボロとなった線路が見えてきた。





さらに進むと鉄道の架線柱が見えたが



これは分割がいし、いや、主にそれは内線で使われていたであろう、特カップがいしだな。



本来の用途としては、それは屋内用である。



架線を支えていた懸垂がいしは、180mmと思われる。

架線は断線しながら残っている感じか


こちらは低圧2重がいし
アングルには傾斜もみられ、だいぶ老朽化が進んでいそうだ。



そのままではアングルごと落下するであろう。

取り付け部が特に腐りやすい。




これは転轍機か