曲がりねじ込み仕様だ。
しかし磁器の高さは2重がいしにしては、少し低いようにも思える。
それから下の方が少し広がっている。
製造メーカーは、香蘭社
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変圧器の大きさ的に、ここは左右両方とも同容量だと思うが、ここでは珍しく、ダブル変圧器から引き出された後の低圧配電線は三相4線式となっているようで、低圧分岐箱に接続されていた。
低圧分岐箱に接続された後は、低圧引き込み箱に接続され、その後需要家へ引き下げられているようである。
特にここは駅前というわけではなく、付近はなにもない感じの場所だが、そこにそれがあるのは珍しかった。
単相2線式高圧配電線だから、中央の1本はなしで、特に支柱は高圧は遺伝線とは干渉はしてない感じだが、これは古いものだろうな。
いや、低圧配電線はしているか?
しかし、後でもし三相化した場合はどうするのだろうか
不均等配置で引き留めとするのだろうか?
いや、ここはもう当初から、バリバリ単相2線式高圧配電線で居続ける自信は、大いにあったのだろうな。w
なお、高圧の絶縁電線は、元は銅線だったみたいだが、つい最近になり、アルミ線へ取り換えたようだ。
やはり古いか
都市型変圧器より上部に高圧配電線を施設する場合は、水平配列、もしくはDアームによる縦型配列が基本であるが、ここは違った!
最上部にあるのは分岐管であった。
分岐管の場合は、都市型変圧器よりも下に施設するのが基本である。
なお、こちらはマンションの引き込みで都市型変圧器を使ったようだ。
都心のオフィス街や駅の商店街以外でも、偶にそうしたものもある。
ネットは防錆塗装の際など、作業員昇塔の際の落下防止のためのものかな。
(作業員側もまた昇塔時は、工具などが落下しないよう、落下防止を取り付けてある。)
工事の際は、そもそも入れないか
万が一の墜落防止のためともいえそうか
これについては、このブログを立ち上げた頃に確か取り上げた思うが、また取り上げておく。w
高圧引き込み線の引き下げ箇所で確認できた。
PASもまた2000年代前半頃は、一時期はかなり小型のものが流行っていた。