2022年11月9日

がいしコレクション:低圧2重がいしだな、こりゃ。

 


曲がりねじ込み仕様だ。

しかし磁器の高さは2重がいしにしては、少し低いようにも思える。

それから下の方が少し広がっている。




製造メーカーは、香蘭社

2022年11月6日

3153.離隔腕金でねん架+背後分岐

 




3152.橋の直前で急角度!

 


中には橋の下にそのまま普通に配電線を施設している場合もあるが、ここはその手前で曲がっていた。





3151.1本だけ都市型配電っぽいものがポツンとあり,





変圧器の大きさ的に、ここは左右両方とも同容量だと思うが、ここでは珍しく、ダブル変圧器から引き出された後の低圧配電線は三相4線式となっているようで、低圧分岐箱に接続されていた。

低圧分岐箱に接続された後は、低圧引き込み箱に接続され、その後需要家へ引き下げられているようである。



特にここは駅前というわけではなく、付近はなにもない感じの場所だが、そこにそれがあるのは珍しかった。


おまけ投稿:川崎火力線52号鉄塔

 




がいしは昔のスモッグがいし



建設年は、昭和38年(1963年)9月の模様

おまけ投稿:廃止された高圧引き込み線引き留めの木柱




 現役時は、雨覆い付きケーブルヘッドを使い、高圧引き込み線を引き下げていたようだ。

3150.Fアームを使った引き留めだが、高圧引き込み用の開閉器は、別付けにされたDアームに取り付け!

 




おまけ投稿:北旭線11号鉄塔



北旭線だが、元はここで北浜線の上部2回線部分か北旭線が合流していたのだろうか?

特殊形状をした送電塔が確認できた。

ちなみにこういったど派手なものは、関西に多いイメージもある。

3149.緑文字表記の古い変圧器

 






アモルファス変圧器は、緑文字表記になるのだそう。

3148.高圧配電線の間に支柱が入り込んだもの

 


単相2線式高圧配電線だから、中央の1本はなしで、特に支柱は高圧は遺伝線とは干渉はしてない感じだが、これは古いものだろうな。

いや、低圧配電線はしているか?



しかし、後でもし三相化した場合はどうするのだろうか

不均等配置で引き留めとするのだろうか?

いや、ここはもう当初から、バリバリ単相2線式高圧配電線で居続ける自信は、大いにあったのだろうな。w






なお、高圧の絶縁電線は、元は銅線だったみたいだが、つい最近になり、アルミ線へ取り換えたようだ。





柱自体の年式は、1968年(昭和43年)を示していた。

やはり古いか

3147.特に開閉器などがあるわけではないが、腕金中央固定で不均等配置にされたがいし型変流器

 




3146.高圧用腕金と動力用腕金のアームタイが干渉気味のもの


 



おまけ投稿:北旭線4号鉄塔他

 




3145.トンボ腕金の中腹部にワイヤーを固定

 


3144.架空地線の引き留めに青色の低圧引き留めがいしを使用したものだが、元振り分けか?

 






単純に架空地線を取り払った際に取り付け向きを変えた感じか?

3143.都市型変圧器でその位置に分岐管?

 都市型変圧器より上部に高圧配電線を施設する場合は、水平配列、もしくはDアームによる縦型配列が基本であるが、ここは違った!



最上部にあるのは分岐管であった。

分岐管の場合は、都市型変圧器よりも下に施設するのが基本である。

なお、こちらはマンションの引き込みで都市型変圧器を使ったようだ。

都心のオフィス街や駅の商店街以外でも、偶にそうしたものもある。


おまけ投稿:北島線10号の結界

 




丁度ここは公園の入口となっており、結界が望めた。





ネットは防錆塗装の際など、作業員昇塔の際の落下防止のためのものかな。

(作業員側もまた昇塔時は、工具などが落下しないよう、落下防止を取り付けてある。)

工事の際は、そもそも入れないか





万が一の墜落防止のためともいえそうか

3142.高圧引き込み線の引き下げに、ギザギザ形状をしたがい管の付くケーブルヘッド

 



これについては、このブログを立ち上げた頃に確か取り上げた思うが、また取り上げておく。w

高圧引き込み線の引き下げ箇所で確認できた。

PASもまた2000年代前半頃は、一時期はかなり小型のものが流行っていた。



3141.架空地線の引き留めに青色の低圧引き留めがいしを使用したもの その2

 



これまたストラップ形状には種類がありそうだ。



こちらはねじれストラップ

3140.高圧引き込み線の分岐に高圧カットアウト

 


普段こういった場合は、開閉器を使うのが基本であるが、工事用電源など一時的な場合は、高圧カットアウトを使用することもある。





だがここは見た感じ、一時的な工事用電源ではなさそう。