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2023年3月4日

3874.クランプがいし2連引き通しならずで、高圧引き込み開閉器



元はこれは、10号中実がいし2連引き通しだったのだろう。
それを途中でクランプがいしへ取り換えてからは、がいしは片方の腕金のみとなってしまったらしい。



ちなみにここは、アームタイもアングルが使われており、古そう。

裏手のマンションが建てられた時からある、当時物であろう。

2023年2月18日

3784.手作り仕様の低圧用腕金を、そのまま変圧器への高圧引き下げ線を固定しているトンボ腕金と固定

 


3783.下の方に手作り仕様の低圧用腕金

 



今回は、だいぶ下の方で確認できた。

この感じだと、変圧器は低圧よりも上部に取り付けるであろう。



アームタイは、内部でややクロスする感じである。

3778.2回線の基本形で、低圧用腕金は手作り仕様

 


3776.トンボ腕金と合体の手作り仕様の低圧用腕金

 


3771.手作り仕様の低圧用腕金・トランスなしバージョン

 



2段ある突き出た腕金には、将来のトランス(変圧器)の増設時にあわせて、そのままトンボ腕金の取り付けができそうな構造となっている。


2023年2月11日

3751.架空地線支持の1本腕金に、溝付き腕金を使用したもの その2

 











逆の面は溝なし。




柱自体の年式は、1966年(昭和41年)と思われる。

3749.架空地線支持の1本腕金に、溝付き腕金を使用したもの その1

 


架空地線支持の腕金もまた、溝のないものを使うのが基本であるが、かつてはその部分に溝付き腕金を使う場合もあったみたいだ。




なお、架空地線支持の吊り金具の取り付け向きも珍しく、外側である。

基本は内側!

3748.鳥居型を付けた開閉器装柱で、トンボ腕金の先端に付く、変圧器への高圧引き下げ線を支持している10号中実がいし

 


3741.鳥居型を付けた旧基本形で、単相2線式高圧配電線を背後分岐


HPのストレージが残りすくないから、無限大スペースが使えるこっちの方で掲載!



柱自体の年式は、1968年(昭和42年)

鳥居型は当時物なのかもしれない。

3735.変圧器2台設計前のトンボ腕金が短い古いもの

 






高圧カットアウトの製造年は、1975年(昭和50年)を示していた。






3728.架空地線ごとのやり出し装柱だが、横腕金を唯ずらしただけのもの

 





横腕金は多少長くなる例が基本のようだが、中には普通の鳥居型の横腕金を唯ずらすだけのものもあった。






3722.バンドで架空地線を支持したものと、少し長い鳥居型?

 




2023年2月5日

3719.2台設計の腕金変台前のトンボ腕金が短いものかつ、そこに付く高圧ピンがいしもまた上向きのもの

 




短くなったトンボ腕金の長さは、腕金に1.2と見えることから、1200mmに思える。


元々、トンボ腕金の先端の横腕金に付く上向きの高圧ピンがいしは、戦前~昭和30年代前半頃まで普及していたものだった。



だがここは、そこまで古いわけではなく、なぜ上向きなのかが疑問だ。

高圧カットアウトは一度取り換えたのか、1980年(昭和55年)とあった。




これだけ文字を書いておけば、無断転載もなかろう。w
見づらいけど、しょうがないよね。
何回もやられると、こうなっちゃうよw
切り抜きの転載もありえるから、文字が多いのだよ。
もう1文たりとも、画像は盗ませないよ。





背後には弓支線もあり。




腕金はやはり、溝付きの古いものである。


3713.旧基本形で、架空地線支持の吊り金具は外向き。





3712.アークホーン付きクランプがいしで1回線背後分岐

 





架空地線キャップは、根本が少し太いやつ

3701.鳥居型を付けて、クランプがいし2:1引き通しの旧基本形

 


これぞ正しく!昭和40年代の基本形だった。



ただ、高圧がいしについては、クランプがいしではなくて、耐塩皿がいしや高圧ピンがいしになるがのう。




それから後、架空地線支持は、1本腕金であった例も多かったか