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2010年7月19日

500.ジャンパー線支持の碍子がミニサイズの少々背の低めの中実碍子の電柱をやっぱり2本連続で発見!!!

(撮影地は都内の上野の辺りにある佐竹商店街の辺りです。神奈川県の百合丘の辺りでも同じようなタイプの電柱を目撃済みです。w)
「むむっ!この背の低さの碍子は!今度こそジャンパー線支持にピン碍子が使われている電柱を発見かっ!」と思ったらそうではなく・・・ よく見てみたら・・・!!
こちらの電柱はジャンパー線支持にミニサイズの少々背の低めのタイプの中実碍子を使っている電柱でした!
「なぁ~んだ・・・やっぱりピン碍子の方が最も貴重なのかなぁ~?」
でもやっぱりもうなくなってしまいましたが東神奈川にあったジャンパー線支持の碍子に耐塩皿碍子の方が凄いパワーを感じたと思います。ww
やっぱり古くから残っている証拠が・・・高圧線の腕金の錆の色が凄いです!
こちらの電柱は自動式の開閉器付きでもあるので~
高圧結合器とミニサイズの背の低めのタイプの中実碍子とセットで眺めるのは始めででした。w
高圧線の腕金が傾かないように使っているアームタイもやっぱり現在の丸型のタイプではなく角型のタイプでした。
こちらの左側の方に映っているお二方の碍子がそのミニサイズのやや背の低めの中実碍子でやっぱり高圧線の腕金の錆の色はいい感じのオレンジ色の錆の色具合です。w
と前回千葉で発見したジャンパー線支持が耐塩ピン碍子のようになんとこちらのタイプの電柱も2本連続で発見でした!!びっくりです。w
こちらがその電柱!!
こちらの電柱のジャンパー線支持の碍子を眺めて見るとやっぱりミニサイズのやや背が低めの中実碍子が使われているのがわかります!!
アームタイもやっぱり角型の古いタイプ・・・
変圧器への引き下げ線支持の腕金と色を比べてみるとやはり高圧線の腕金の方が古くから残っているようで錆の色が良い感じのオレンジ色の錆の色でした。
この角度から見るとその貴重な碍子が目立ちます。
前回発見したジャンパー線支持が耐塩皿碍子と耐塩ピン碍子と同じくらい貴重な電柱だと思います。逆にこちらの電柱は東上野の辺りを通る無電柱化されていない大通りにての発見でした!
逆に貴重な碍子は無電柱化されていない都市部での方が発見率が高いのかな?w
う~ん、この角度から眺めると普段見かけるジャンパー線支持の碍子は現在のタイプの中実碍子なので何だか不思議な感じがします。
「あの碍子も一応耐塩仕様なのかな・・・(だからあと少しで海岸に近い上野の辺りでの発見だったのか)となるとジャンパー線支持の碍子がピン碍子の電柱はもっと内陸の地域で見られるのであろうか、あの碍子はぶっとい電線の支持にも対応しているのだな~」と思いながらの電柱撮影でした。w今
度こそジャンパー線支持の碍子にピン碍子を使っている電柱を発見したいですね!
まだ残っているのかな?
<前回発見したジャンパー線支持に貴重なタイプの碍子や珍しいタイプの碍子が使われている電柱達!!>
289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!
413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱を2本連続で発見!

2009年4月19日

289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!(耐塩皿の中身が耐塩ピン碍子編)

わざわざ、電車に乗ってまで撮影しに行きました・・・そうです。(2010年6月6日にここを通った時にはもうなくなってしまいました!やっぱりまれでかなり貴重なタイプでした!何だかちょっと悲しかったです。w) ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!
左側の電柱のジャンパー線支持の碍子は現在の電柱では当たり前のように見られる中実碍子になっています。
しかし!
右側の電柱のジャンパー線支持の碍子がその貴重な耐塩皿碍子でした・・・(昭和の頃では海岸に近い塩害地区で当たり前のように見られたようですが今では見られないんですよ!)
左側を通っている低圧線はワイヤーからまるで電話線のように吊り下がっています。
また高圧線はジャンパー線内で分岐されていたり「昔の設備はこんな感じだったのかな?」と思いながらの電柱撮影でした。
ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!
いいですね~碍子に耐塩皿!
左上の耐張碍子のクランプカバーは後から取り付けられたように見えます。
よって、以前まではクランプカバーがないタイプだったのだと思います。←(昭和の頃では{高圧線支持の碍子がピン碍子の時代の時?}黒いクランプカバーがないタイプの耐張碍子も見られたようです。)
塩害地区での撮影でやっぱり高圧線はかなり(こちらの電柱にはないですが・・・架空地線並みに)細いです。
細い高圧線支持の電柱は千葉県だけではなく神奈川県の塩害地区でも見られたのですね・・・
別の角度から・・・
さらに別の角度から・・・
さらにさらに別の角度から・・・
後々、よく眺めてみて思ったのですが最上部にある、3つの左側の耐張碍子のクランプカバーの形状がちょっと変わっています。
元は恐らく、左側の耐張碍子には黒いクランプカバーはなかったと思います。
どう見ても左側の3つの耐張碍子のクランプカバーは後から取り付けられたような気がします。
<ここからの写真は撮影失敗してしまったので再度2009年4月29日に行ってきて再撮影です。>
そういえば、昭和の日に昭和時代から残っている貴重な電柱を撮影でしたね!!w

さらに別の角度から・・・
最近新設された耐塩ピン碍子を支持している腕金の色と比べてみると高圧線の腕金の錆の色が凄いです。
↑写真中央の耐塩皿がいしの製造年は1967年(昭和42年)を示す。
ズームして耐塩皿碍子の製造日を見てみました。
1967年製でした。なので腕金も1967年からずっと取り付けられているのではないのでしょうか・・・
なので凄い腕金の錆の色なのですねぇ・・・
さらにさらに別の角度から・・・
耐塩皿碍子の中に入っている碍子は耐塩ピン碍子のようです。
地元のまだ現役の耐塩皿碍子の中にはピン碍子が入っていましたが・・・
やっぱりこれも地域によって違うのですね・・・
さらにさらにさらに別の角度から・・・
この角度から見るのが一番いいかな・・・
耐張碍子に赤いテープが見えたのですがなんでしょうか・・・
真下からも撮影してみました。変圧器は一度交換されたようです。
最後に・・・最初この電柱が発見できたのは父と釣りに出かける際に高速道を通っている時に偶然見えて!後日にこの通り撮影に行ってきたのですが・・・この電柱のすぐ後ろには海があり、何かいい雰囲気で塩害地区で古そうな電柱に会うことができました・・・
でもホント40年以上も前からある碍子と腕金がそのまま偶然残っていて2009年に見えたのは大変珍しいですし、大変貴重ですね・・・
それと、あの色をしている電柱、腕金などは大体40年以上経っているということがわかりました。
<ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の次に貴重そうな電柱!>
413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱!