2009年1月25日

257.変わった2回線の電柱

2回線の配電線からもう2回線が分岐されている電柱ですが・・・
分岐側の2回線は逆になって分岐されていました。
よく見てみると、その逆になって分岐されている電線の支持に耐塩ピン碍子が付いている所が見えます。
その電柱の隣には・・・
開閉器の取り付けの位置が高圧線の真ん中に付いているのではなく右側の端の所に取り付けられていました。
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256.なぬっ!3回線!!!!

んん・・・?!
「すっ凄い・・・普通の一般道なのに・・・3回線の電柱だ~~~」
いや~本当に3回線の配電柱は初めて見ました。
こちらの耐張碍子付きの電柱から高圧線が3回線になっていました。
2017年9月追記:この部分は負荷側であり、ここで3回線から2回線に減っているようでした。
この電柱は、東電の設備に見せかけた、工場の構内用配電線なのでしょうか?
でもこの電柱は、普通に一般道の歩道側に立っていて、また電柱には普段見かける低圧線も支持されているのでそうとは言えないような気もするが・・・

2017年9月追記:周囲にある東電の配電線とは直接接続されてはいないものでしたので、工業団地用に特別に施設された独自の工場の構内用配電線になるようです。
次の電柱も3回線の電柱が立ち並んでいます。
でも数本越えた所では、また2回線に戻っていました。
3:0の碍子配列の3回線の電柱です。
なお、碍子どうしの間隔による種類については、上から2番目の開閉器が付いている3:0の碍子配列だけ若干異なっています。(間隔は中のタイプだと思われます。)
その隣には2:1の碍子配列の3回線の電柱が立ち並んでいました。
変圧器も乗っかっています。
(なんだぁ。意外にも3回線もの配電線があっても、うまくトランスを乗せることができるようじゃんwなお、東電の設備ではこういうことは禁止しているようで、3回線張る場合は、必ず1回線はCVTケーブルになっています。)
3回線引き通しの電柱を下から撮影です。
うーん、見慣れん!!
こちらの電柱で3回線から2回線に戻っていました。
2017年9月追記:戻っているのでなく、ここの右側が丁度電源側のようで、3回線の起点にあたる部分のようでした。
ここでは、開閉器の引き紐が目立ちます。
反対側からも撮影です。
開閉器は区分開閉用のようで、手動式小型開閉器が使われていました。
でもって!こちらの電柱の反対側には凄いのが!!
(2017年9月追記:これが電源側による集合体です。w)

後ろの方に立っている電柱ですが、一気に3回線が引き上げられています。
ズームしてもう一枚!!w
なお、手前の方に立っているダブル開閉器付きの電柱には、合計3個のケーブル終端接続部が付いていました。
一方で、ダブル開閉器付きの電柱の下の方には(写真には写っていませんが)2号線、3号線と書いてある札が付いていました。
お帰りの際にも撮影です。w

255.2回線両方の腕金に開閉器が付いているダブル開閉器付きの電柱!!

2回線の両方の腕金に手動式のタイプの開閉器が付いていました。2回線両方の腕金に開閉器が付いているところは見たことがありません。
こちらの電柱の先では3回線の電柱を発見できました。
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254.新タイプのF型アーム?!で低圧線が支持されている電柱

こちらの電柱は正式名称は不明の新タイプのF型アームで低圧線が支持されていました。
普段よく見る電柱では高圧線が支持されているので個人的にはちょっと変わった感じがしました。
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