ここでまず見えてきたのは
4回線鉄塔で、上部に水道小雀線、下段に西部水再生線を併架したものだった。
この振り分け鉄塔では、下段の西部水再生線を振り分けていた。
水道小雀線の看板
この感じだと、複数の名前のある電線路を支持する場合は、その電線路名は最上部に併架している電線路名になぞらえる感じか。
特にここでは、がいしがやや腕金の内側に寄って取り付けられているのがレアかな。
それにしても、ここまでの数の鳥が送電線にとまっているのも珍しい。
前に電気科の学校の講義で、鳥が送電線を離れる際に小さな火花が見えるなんていうのを聞いたことあったが、どうだろ?(そういう記憶は相当いいよなw)
あったとしても、そこまで撮るのはな~中々難しいよなw
このがいしの個数だと、33kVぐらいかな。
なお、西部水再生線の年式はここで見られた。
昭和39年10月とあった。
1964年か
ベストショットw↑
火花までは見れんよな~