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2023年1月28日

3631.鳥居型の引き留めかつ、変台前のトンボ腕金が短いもの

 





変圧器2台設計用の変台前のトンボ腕金が短いのは、内陸部程長持ちしているようで、この辺では結構見つかった。



元々それは、かつての長さ1500mm仕様の高圧用腕金にサイズに合わせたものだった。

極端に短くなっているから、遠くからでもわかりやすい。


しかしここは、背後下に真新しい設備も写るなどしており、その年代の差がまた激しい!




短いトンボ腕金はこれだ!

遠くからでもわかりやすい!






柱自体の年式は、1967年(昭和42年)

そのトンボ腕金は、正しくその当時物であろう。

3598.開閉器逆配置で、腕金を伸ばしてがいし型変流器・架空地線支持の1本腕金までは少し空間もあり。

 





架空地線支持の1本腕金から高圧用腕金まで少し空間があるのは、他の高圧配電線と空中交差分岐をしているからである。

2023年1月22日

3567.上部に空間を空けて架空地線

 



別の高圧配電線と空中交差分岐するためにそうなっているようだが




奥の鳥居型は普通の位置


2023年1月8日

2022年5月28日

2910.ポールレグ

 


単相2線式の低圧配電線路(低圧電灯線(100Vの使用しかできない線))の途中で確認できた。




ここは山奥で、柱上トランスの低圧の立ち上がり箇所から需要家まで距離があるのだろう。








ポールレグ(ポールレギュレーター:レギュレーターは調節装置の意味合い)は、その昔、低圧配電線路の電圧調整器として使われていた。


2022年4月10日

2813.3方向の高圧引き込み線を分岐できる特殊開閉器のそばに屋外終端箱

 


関西電力管内では、負荷が多い箇所に関しては、3方向の高圧引き込み線を、一括分岐できる特殊な仕様の区分開閉器がある。




今回はその特殊開閉器のそばにて!


屋外終端箱もセットで発見した!

3つの高圧引き込み線を1本の柱で分岐するとなると、ケーブルヘッドもそれなりに必要だが、屋外終端箱(旧式のケーブルヘッド)であれば、それは大分コンパクトに引き下げができる。

ちなみにここは、3つある高圧引き込み線のうち、1つは使っていないようだった。

1つの開閉器の指針は、オフとなっていた。



最近では、屋外終端箱は廃止傾向にある。

2015年に来た時と比較すると、大分数が減っていた。

この装置は、未確認飛行物体、UFOのような形をしているのが特徴である。






場所はこの辺り~



おまけ




縦型装柱用の腕金は、複数種類がありそうだ。

四国電力とはまた種類が違うかなぁ

ここでは都市型変圧器も付いており、全て目立ちにくい茶色へ塗装されているようだ。