勝川駅よりJR中央西線を乗り継ぎ、クラフトセンター・ノリタケミュージアムとでんきの科学館へ行って、今回の行事は終えようと思う。
ノリタケの森では、歴史的なレンガの構造物も見ることができた。
こちらは三相の高圧が引き込んでいたような形跡があるなぁ
こうして、クラフトセンター・ノリタケミュージアムに到着
(館内の撮影は原則禁止されているので、写真撮影はできない。)
なお、今回は、日本碍子博物館より、一部お出かけ中のがいしの展示があるとのことで行ってみた。
館内では、1920年代製造の懸垂がいしと共に歴史的な展示物があった。
さぁお次は!
名古屋の地下鉄を乗り継いで
中部電力版の電気の史料館といえよう、でんきの科学館へ出発した!
到着!
やはりこちらは、送配電コーナーがお気に入り!
ここでは、複導体の送電線で使われるスペーサーや各送電電圧ごとに振り分けられた送電鉄塔の模型と懸垂がいしの展示があった。
(いいなぁ、我が家もこんな感じの模型欲しい。プラスチックで製作できるスキルがない。)
烏帽子型鉄塔については、一応、中部電力管内にもある感じなのでしょうか!?
電線については、鋼心アルミより線やOPGWの展示も
送電で使われる懸垂がいしの展示もありました。
それも重さの体験もできます。w
まぁ、我が家ではいつでもその体験はできますがなwww
懸垂がいしについては、もちろん日本ガイシさんの製造品!
ロゴについては、古いロゴと新しいロゴが印字されています。
おっ!それぞれ5個ずつここでは、内陸で使われる普通の懸垂がいし連と海に近い塩害地域で使われる耐塩懸垂がいしの展示があります!
製造メーカーについては、同じく!
こうして十分、堪能できたのであった。w
ここでは思わずフラッシュをたいてしまった!w |
一方、配電線の展示物については、実物の配電柱を少し低したものと!
配電柱上部に実際に作られたであろうカラスの巣の展示まで!
恐らくこれは、腕金が2本ずつ並んだ箇所に作られたものであろう。
抱腕金だとどうしても鳥の巣はできやすい!
展示物の電柱の種類については、最新鋭の銀白世界物で、パイプアームを使ったものが展示されておった。
それから資料室コーナーでは、戦前の黒塗りの柱上トランスや、あの茶色のダルマスイッチ、古い配電用がいしの展示もありました!
うちも将来はこういう展示室を作りたいんじゃが・・・
丸太とか腕木については、アマゾンで軽々と手に入ったけど、作業する時間が中々・・・w
これには、大満足でした!w
今回の撮影は、これにて終了!