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2012年2月12日

654.真ん中はそのまま

これまで、真ん中だけ引き留められているタイプの電柱を見たりしてきましたが 今回発見のタイプはまたそれとは逆のタイプになりそうです。
分岐後に立つ電柱ですが、こちらは真ん中のみクランプ碍子によって高圧線が引き通しされています。
この場合、普通のタイプですと3本全ての高圧線を一旦引き留めているタイプのものを見かけます。
その真ん中だけ引き留めというタイプも珍しいですが、それがここでは真ん中だけ引き通しになっていてこれもまた珍しいと思います。
また、両サイドは普通のタイプの耐張碍子なのでジャンパー線支持には中実碍子が使われています。
<上のタイプとは逆バージョンのタイプの電柱達>
348.真ん中だけ耐張碍子の電柱!!
541.開閉器付きで真ん中の高圧線だけ引き留め!
618.1つの変圧器を乗せながら真ん中を引き留め!

2011年10月29日

617.違う土台同士で捩れ感を付けながら変圧器へと引き下げをしている電柱!

2つの変圧器を取り付けている電柱で丸型の土台を使っているタイプの電柱なのですが

ちょっと変わっていた部分があったので撮影!

変圧器の丸型の土台がそれぞれ1つずつ取り付けているので、変圧器への引き下げ線も広がるような形で引き下げられています。
やはり下の形ですね~変わっています。w
1つずつ土台を取り付けるなんて珍しいです。
何時もなら丸型だったら、2台セットで取り付けられる丸型タイプの変圧器の土台を見ます。
どうしてこうなったのかはちょっと不明ですね
それと引き下げ易くする為でしょうか、1つだけ内側を向いて耐塩ピン碍子が取り付けられています。

2011年2月19日

584.旧タイプのF型アーム用のGW支持の腕金を水平の少し長いタイプの腕金に取り付けてるタイプの電柱

むむっ!これは!?
よく見てみたら、少し長いタイプの腕金に青○で囲ったとおり、そのままGW支持の腕金が高圧線の腕金に縦になるようにして取り付けられています。
それプラス架空地線も途中で分岐しているのも面白いです。
青○で囲ってあるその水平の腕金に取り付けられているGW支持の腕金は本当は旧タイプのF型アーム用のものなのかと思われます。

582.上部の形状が凄かった系!?

う~ん、送電鉄塔の春日部線の追跡をしていて発見した電柱です。
上部に沢山腕金が取り付けられていて変わったように見えたので撮影です。w
最上部から眺めていきます~w
最上部の架空地線を支持している腕金がGWキャップに取り付けられていて、そのすぐ下にある本線側の高圧線の腕金のサイズが長い為かその腕金も少し長いですしw
まずは、左側の2連続を挟んで高圧線を分岐腕金、さらに右側にはD型腕金を使って高圧線を分岐!
そのすぐ下には長いサイズの低圧線用の腕金!ここまで沢山腕金が取り付けられているタイプって中々見かけないような気がします。
それと鳥が電線に止まらないように電線に取り付けられている鳥避けの棒の数も凄いです。

2010年8月4日

510.3:0の耐張碍子の配列なのに別の腕金に開閉器を取り付けている面白い電柱!

3:0の耐張碍子の配列で普通サイズの高圧線の腕金を使って高圧線を支持している電柱ですが・・・よく見るタイプの電柱だとそのまま高圧線の通っている腕金に開閉器を取り付けている場面を見ますが・・・
ここでは別の腕金に開閉器を取り付けています。
そのまま高圧線の腕金に開閉器を取り付けても良いと思われますが強度か何かが関係しているのでしょうか・・・
開閉器は自動式のタイプですね。
別の腕金を使って開閉器を取り付けている電柱は逆に地方の電柱で見られたりもします。w
<似たようなタイプの電柱>
501.長いサイズの高圧線の腕金付きの電柱ですぐ下にある普通サイズの腕金に開閉器を取り付けている電柱!
281.別の腕金に開閉器が取り付けられている電柱

2010年7月16日

499.小サイズのD型腕金の間に2連続の腕金を挟んで開閉器を取り付けている電柱!!

んん~T路地に立っていた電柱ですが・・・ 何だか少し変わった組み合わせなような気がしたので撮影しました。
それは下の段の高圧線の腕金が小サイズのD型腕金になっている為、開閉器を取り付ける場所がなく小型サイズのD型腕金の間に2連続の腕金を挟んで開閉器を取り付けている点が変わっています。
分岐側の高圧線が縦型になっているのは手前側に建物がある為だと思います。
ならば普通サイズのD型腕金に開閉器を取り付けてもいいと思いますが
電線の長さなどの関係によりできなかったのでしょうか
珍しいタイプの電柱です。

2010年5月5日

484.頑丈そうなD型腕金+コン柱にそのまま耐張碍子付きの電柱!!

おっと~県道を走っていたら! お二方両方とも高圧線の辺りに注目してみると・・・
それでは手前側の電柱から見てみます。
こちらの電柱は右側では偶に見かける頑丈そうなD型腕金が取り付けられていて左側ではD型腕金を使わずそのまま耐張碍子のストラップをコン柱にバンドにより支持されていて変わったタイプの電柱でした。
また、やっぱり頑丈そうなタイプのD型腕金で支持されている高圧線の方が後で左側で支持されている高圧線の幅より大きいことがわかります。
何時ものジャンパー線支持の中実碍子は付いているのかな?
次の電柱もその逆でこちらの二区間の電柱がその変わったタイプでした。2本の電柱とも支線があるのでここは一旦地中にもぐっていたのかもしれませんね・・・
また電柱の一番下の辺りにある防護板も都内だと灰色のタイプを見るのですがそのデザインも変わっていますね・・・

2010年5月4日

479.2連続のクランプ碍子では?!・・・その2

前回にも同類のタイプの電柱を発見しましたが・・・ 前回発見したタイプの電柱との違いは大型サイズのF型アームで支持されている高圧線が途中で引き留められていることです。
そのすぐ下に2:1の碍子の配列のタイプの腕金が2本ずつちょっと離れたような形で取り付けられています。
<前回発見のタイプ!!埼玉県にて・・・>
242.2連続のクランプ碍子?!では・・・その1

2010年4月25日

472.内側にジャンパー線支持の中実碍子!

こちらもやっぱり・・・
分岐側のD型腕金に注目してみると珍しくジャンパー背支持の中実碍子がD型腕金の枠の中にコン柱に向かって横向きで取り付けられているのがわかります。
本線側の高圧線のジャンパー線支持の中実碍子を取り付けるのに丁度具合がよかったのだと思います。
またすぐ下に取り付けられている低圧線の腕金には低圧引き留め碍子を入れる金具だけが残されており低圧引込み線が1本だけ支持されているのがわかります。
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468.3:0の耐張碍子の配列でコン柱でも耐張碍子が支持されている電柱 その2!!

こちらはその古いタイプの電柱の撮影を終えて今度は階段にある変わった電柱を撮影しに行く際に発見! 耐張碍子の配列何だか変わっていませんか・・・←(前回は埼玉県内にて東京外環道の脇にあった電柱で発見!)
今回は神奈川県内で発見です!
前回発見したそのタイプと同じようにやっぱりコン柱でも耐張碍子が支持されている電柱です。
がっ!・・・が・・・
よく見てみたら前回発見した同類のタイプとはちょっとだけ異なる点があります。
それは・・・
こちらのタイプの電柱は碍子の配列自体は3:0で碍子との間隔が中サイズのタイプで耐張碍子を支持する2本の腕金の右側に空間のあることです。
ひぃ~こうして写真で改めて見てみますと~ジャンパー線支持の中実碍子の配列も変わってる~!!!
前回発見したタイプの電柱は碍子との間隔が大のタイプでしかも腕金も余裕を持って幅広く使用されているタイプでした。
前回発見したタイプの電柱は以下リンクより確認できます。
<前回発見した似たようなタイプ>
312.3:0の耐張碍子の配列でコン柱でも耐張碍子が支持されている電柱 その1

465.予備用の避雷器付きの電柱!?

2023年8月18日:再編集&写真差し換え

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この日は別の古いタイプの電柱を撮影しに行こうと、坂道を上っていて路地を見渡していた時のことであった。



単相交流2線式の高圧配電線を発見したのだが




その終端だ!
両端に避雷が取り付けられているのが見えるが、ここでは中央にももう1本、高圧配電線を施設する予定でいたのだろうか、1つ余計に避雷器があるのが見て取れた。




なお、その予備用と思われる避雷器には、リード線がグルグルと巻かれているのが見えるのであった。



反対側はこんな感じ。



リード線が出ていない避雷器に不思議な感じがした。


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464.高圧カットアウトで高圧引込み線を分岐している電柱発見!(現存せず。)


右側に柿生線の送電鉄塔(元日本電力東京送電線)
むむっ!これは激レア発見!!



こちらはなんと!高圧引込み線を分岐する際に!!



高圧カットアウトを使ってます!
なお、通常は区分開閉器を使用します。
(まぁ、昔々の1960年代は、縦長の黒色のオイルスイッチ(油入開閉器)の代わりにダルマスイッチ(碍子型開閉器)を代用していた頃もあったようだから、こういうのがあっても不思議ではないか・・・)

しかも、上段から下段にかけて張ってあるジャンパー線の支持は耐塩ピン碍子を使っており、一部は古風な部分もあります。
しかし、高圧カットアウトは赤釉のない最新だし、電柱本体もまだ綺麗なので、最近建てられたんだと思います。



高圧引き込み線開閉器の代用として取り付けられている高圧カットアウトの拡大写真はこちらです。

2017年4月9日追記:これは建物を建てる際に使われる工事用電源で、一時的に高圧で引き込みたい場合に使うことがあるのだそうです。(一時的な高圧の区分開閉用なら、区分開閉器を取り付けるよりも高圧カットアウトの方が安上りでしょうから)
なお、2015年からは、東電側の設備に取り付けられるこういったスイッチ類(高圧引き込み開閉器)の取り付けは、省略されています。

2010年4月3日

454.動力線の腕金に予備用の中実碍子!?!?

んんん?私も目を疑ってよく見てみたのですが・・・ 最初に遠くから動力線の腕金に中実碍子らしき碍子が取り付けられているのを発見!
さらに進んでよく見てみると・・・動力線の腕金に中実碍子だっ!
反対側からも撮影してみると確かに中実碍子が動力線の腕金に取り付けられていました。
中実碍子のボルトはまだ綺麗なので予備用の碍子なのかもしれません。
後ほど何処かで使われるのでしょうか・・・
ひゃ~それにしても細い高圧線はいいですね~細い高圧線+塩害地区で見られる錆の色が凄い腕金が溜まりません!
また、こちらの電柱は錆の色が結構古いタイプの電柱でもあります。
(HPにジャンプします。)真黒なくらいに錆びている高圧線の腕金! その3

2009年2月8日

266.広がりタイプの変圧器の土台!

変圧器のすぐ下に付いている3つの高圧カットアウトを支持している腕金はコン柱から出ている1本の腕金で高圧カットアウトが支持されているのではなく
それぞれ2個の変台の下から外側に向かって出ている腕金が珍しかったです。
こちらもまた見られる地域限定タイプのようで都内の江戸川区の西部、墨田区の吾妻橋でも見られたと思います。
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2008年12月27日

242.2連続のクランプ碍子?!では・・・その1

最初はここから見てみて「2連続のクランプ碍子付きの電柱?!かな」と思ったのですが・・・
でも~何か後ろの腕金が若干斜めって付いていて変わっているように見えたので・・・
近くに行ってみました。クランプ碍子2連は当たっていましたがなんとF型アームにも高圧線の腕金が取り付けられていました。このようにして2連続の腕金が付くのは珍しいと思われます。
また、腕金もかなり錆びているので古いタイプの電柱だと思われます。
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