2022年6月26日

おまけ投稿:一見は現役に見える終端箱だが、実際は停止されている死線



「おっ!こりゃ珍しい!現役の終端箱だ。」と




一見はそうに思えるが、実は違った。 




電線自体は繋がっているが、実のところは停止中で、使われていないものとなる。





停止中と言える理由だが

開閉器の引き紐は、切を示す白の方が引き下がっている。


これだけ錆ついていれば、使われていないのも当然か

いや~中には現役だってあるぞ。神奈川の綾瀬のがそうだった。

もう今はそちも現存はしておらんがな

2953.離隔腕金の引き留めで、ダブル変圧器は横受けに





2952.離隔腕金に通常の長さ1800mmの普通サイズの高圧用腕金を継ぎ足し!

 



Fアームのように、特にアームタイなどで固定はされていない感じだが





強度は大丈夫だろうか

ならば大型サイズのDアームに水平腕金を継ぎ足したようなものでもよかったのでは





2951.90°間隔で取り付けた2連の低圧用腕金を固定

 


ここは、モノレールがある都道沿いが大分前に無電柱化されたようで





今はそこから地中線路を引き上げて、団地へ向けて配電しているものとなっているが




ここで気になったのは、低圧用腕金である。

振り分け箇所のため、直角に2つずつそれがあるのだが、支線を張ることができないため、バランス維持のためか2つの腕金は固定されているのが見えた。


2950.上詰めのクランプがいし



 2022年6月26日

この日は大師前駅付近~


ちょいと長めのDアームを使用したものとなっているが
ここでは珍しく、単相交流2線式高圧配電線を支えているクランプがいしは、上へ詰めて取り付けられていた。