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2020年10月18日

1851.腕金を伸ばしてCアーム・配列はもちろん逆三!

 さてさて


大分山を下りてきた地点では、このようなものを発見だ!

というのは、腕金を伸ばしたCアームだ。

一応東北電力管内でも、腕金を伸ばしたCアームは普及傾向にあるようだった。

ここでは、Fアームに腕金を構成させた先端に半円仕様のCアームが取り付けられていた。



反対側はこんな感じ!


高圧配電線の配列については、中部電力とは違い、やはり逆三角配列が主流のようだった。


当たり前のように逆三が確認できたから、驚いた。

豪雪対策だろうか?


おまけ

その先では


直付け仕様と

小さなFアームの先端にCアームを取り付けたものも見つかった。


妙高高原駅付近での撮影は、これで終了となった。

1850.今時ではレアなアモルファス変圧器



ここでは!




今時現存するものとしては珍しいといえよう、緑文字表記となった変圧器発見!

緑文字表記の変圧器は、アモルファス変圧器と言うようだ。





銘板の拡大

ブッシングからして既に古そうだった。


さて


年式についてだが、1978年と確認できた。

アモルファス変圧器は、正しくその当時物かもしれない。

午後の天候は、もう完全に曇りだなT_T
変圧器に合わせて、正面から撮るとこんな感じ!



山の中なので、塩害の影響を受けにくく後まで残ったのかと思われた。


さて、前面ではこのような表記も!
ここでは珍しく、ご丁寧に、変圧器の前面でアモルファス変圧器の表記を確認!
このような表記は初めて見かけたのだった!



1849.縦型配列の2回線を一括縦型配置! その2



縦型配列となった2回線の高圧配電線を一括縦型配置させたもの!

今回は両引き留め箇所での発見となった。


おっとその右側には、ここで紹介しているものがあるぞw


続いて奥の方では




引き通し仕様もずらりと並んでいた。



おまけ



1848.カバーなしで振り分け引き留め

 

これまた本線から分岐されていて

本線の2回線のうち、下段回線から分岐されている方はこんな感じ。
ラインスペーサーを使って分岐しているようだった。

小容量の高圧配電線となっているためか、

カバーなしの高圧耐張がいしを発見した。

しかしここでは、何故か反対側にはちゃんとカバーが被せてあった。

なんだか不思議な配電線である。


反対側はこんな感じで!

引き込み線側もカバーなし。

おまけ



ここでも次回の皆既日食に関する情報板発見

とりあえず、手だけ温まってみました。



しかし電柱撮影もまたいろいろな場所へ行けるから楽しいよね~w


電柱に興味を持っていなかったら、多分ここまでアウトドアにはならなかっただろうし、旅もしなかっただろうなぁw

電信柱に落書きするのはやめましょう。

それも妙高高原駅から赤倉温泉まで歩くやつなんて、恐らく私ぐらいであろう。w

だって、道中にある電柱も撮りたいんだもんww


ということで、帰りも歩いて妙高高原駅まで行くかwww


ひぇ~!!w


帰りは下り坂だから多少は楽であろう。w

1847.縦型配列の2回線を一括縦型配置! その1

縦型配列となった高圧配電線を2回線分、一気に縦型に配列する方法

これもまた豪雪地域特有の構成だろうか?

なお、これと似たようなものを菅平高原(中部電力管内)でも見かけた記憶あり。

でも分岐仕様は、今回が初見だなぁ



誰もいなかったのでw


反対側はこうだ!

一番下では通常の水平配列で高圧を1回線分岐している。