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2023年1月28日

3614.黒文字の開閉器

 




最近では赤や青文字に転じて、黒文字の開閉器が普及しつつあるようだ。



高圧ピンがいしもケーブルヘッドのものを支えているものは、天切りなし仕様


CVTケーブルもグレーから黒に変更の模様

以前は地中線路以外は、グレーが主流だった。

2022年10月2日

3015.本柱も支柱も複合型の鋼管柱というものが2本連続

 



その構成で、2本連続というのは、中々ないものかとw



上部設備については、全て最新鋭だったが、茨城などの一部地域では、架空地線は残す傾向にあるようだ。

また、アームタイではなく、ちゃんとした架空地線キャップが確認できた。

アームタイでは架空地線の支持はできませんな。wあれは確実に今後、張らない予定であるのがうかがえる設備だ。



左側の低圧ピンがいしが、やや傾いていしまっているのが見えるから、ここは2連引き通しの方がよかったかも。


2本目については支柱があるため、動力用腕金は少し長めであった。

そして、高圧用腕金については、カーブのため逆を向く(家側を向く)というものだった。

2020年5月17日

1766.一斉移設!

配電柱が一斉移設(更新)される光景も、また珍しいのではないかと思い、撮影!

右手前については



鉄筋コンクリート柱時代は支柱があったようだが、更新後についてはそれはなくし、支線で引っ張るようにしたようだ。


なお、移設更新後については、やはりいずれとも、根入れ部分の4分の1を鉄筋コンクリート柱にして、残りの4分の3を鋼管にした新種の支持物となっていた。

2019年の台風災害の際、鉄筋コンクリート柱の被害が多かったため、ここではそれに備えて鋼管柱に更新しているとも言える感じだろうか?

それにしても、配電幹線での単相2線式低圧電灯線(100Vしか使えない線)の新設を見かけるのは、何年ぶりだっただろうか?
(新設というより更新というべきか・・・)

ここでは、低圧電灯線の需要が街灯ぐらいしかないせいか、珍しく単相2線式低圧電灯線の新設が確認できたのだった。

多分これは、普通の家が周囲にあったとすれば、単相3線式に切り替わることだろう。


↑ここでは離隔腕金でも、支持物に新手の鋼管柱を使用!

これは・・・

今時、支持物にコン柱を使った送電線とは、驚いたが、車を降りるのが面倒だったので、通りすがりで撮影したものだ。w


とりあえず、電線路名は抑えられた。

支持物の本数については、こちらは今は亡き利根浄化線の単一の柱とは違い、2本立てのH柱だった。
さて、続きを!w

一斉更新のようで、銀ピカが目立っていた。

いや、銀白世界というべきか・・・

そういえば最近では、低圧配電線の間隔も、最近新設(更新後)のものについては、大分狭くなっている。

これについては、近年、低圧本線よりも上部に変圧器を施設するのが基本形となってしまったので、そうしているように見られる。

ここでは単相3線式の低圧電灯線(100Vと200Vの両方の使用が可能)を施設したものを確認したが、その電線どうしの間隔は狭くなっている。




低圧本線よりも上部に変圧器を施設した基本形というのが、丁度こちらになる。↑

ぶれた・・・

それにしても、ここまでの数の鋼管柱が並んだ光景を見たのは、今回が初だな




↑こちらは上下で電線の太さが違う。
なお、この辺りについてはストリートビューを見ると、どうやら後から2回線化したように見られた。それで太さの違う電線があるのかと思われる。
↑元々、支柱付きだった箇所を今後は単一の柱にするということは、鋼管柱は従来の鉄筋コンクリート柱よりも丈夫だというような気もするが、どうだろうか?

一斉移設は続く!



ここでは2回線の高圧を振り分ける。

↑完全ピンボケしたが、どうやら鋼管柱でも架空地線キャップを取り付けることがあるようだ。

最近は電柱の頂に取り付けるものとしては、腕金が主流だと思っていたが(一部、アームタイもあり)、一応今でも架空地線キャップの新設(更新)は、あるみたいだった。

2019年4月28日

1393.ダブル離隔で分岐!

離隔腕金をダブルで使った!

大胆な分岐を発見!
新種で増えているのだろうか
分岐先は2方向あり、2つともラインスペーサーを使っての分岐となっていた!
なお、ジャンパー線支持の10号中実がいしについては、離隔腕金の縁の部分に取り付けられている。

2019年3月9日

1377.直付け仕様なのに、高圧用腕金に直付けしない

今大流行りの土台不要の柱上トランスを用いたものとなっているが

ここでは珍しく!

いつものように高圧用腕金に変圧器への引き下げ線支持のがいしは取り付けず、わざわざ長い2メーター仕様の腕金を別付けしていた!


重塩害地域で、腕金は錆びやすいかつ、強度的に問題が発生するから別付けしたのだろうか

2018年1月2日

1236.コンパクト過ぎw

前ページで紹介の構内用配電線の追跡を終え、周囲の配電線を見回していると・・・





物体だらけでありながら、コンパクトな東電の配電柱見っけw





分路リアクトルですね



保護開閉器とやらが複数付いているおかげで、物体だらけの配電柱となっています。w
それでも、装柱はコンパクトなのが、ふ・し・ぎw


それにしても、配電線を分岐させながらの分路リアクトルは初めて見た!
(これについては、自分がこれまで見てきた感想としてはwほとんどは、このような分岐はさせずに、本線にそのまま施設されていることが多い。)

そして!分路リアクトルを構えた先には何があるとかというと、さっきの構内線方面へ向かった配電線がありました。
どうやら分路リアクトルについては、さっきの工業団地用に設置した模様です。
(正月休み等の休み期間中は、負荷がなく、構内に設置されている進相コンデンサーが力率を改善し過ぎちゃうからなぁ)




なお、最近大型サイズのD型腕金に更新した東電の配電柱には、もう区分開閉器の設置はありません。
(写真に記した黄色○までが東電の配電柱でその先は責任分界点を超えた構内用となる。)
あるのは工業団地側の構内第一号柱の方のみです。


最後に、この写真の反対側はこんな感じです。









さっきの工業団地へ向かっている構内用配電線でした!