2018年1月2日

1236.コンパクト過ぎw

前ページで紹介の構内用配電線の追跡を終え、周囲の配電線を見回していると・・・





物体だらけでありながら、コンパクトな東電の配電柱見っけw





分路リアクトルですね



保護開閉器とやらが複数付いているおかげで、物体だらけの配電柱となっています。w
それでも、装柱はコンパクトなのが、ふ・し・ぎw


それにしても、配電線を分岐させながらの分路リアクトルは初めて見た!
(これについては、自分がこれまで見てきた感想としてはwほとんどは、このような分岐はさせずに、本線にそのまま施設されていることが多い。)

そして!分路リアクトルを構えた先には何があるとかというと、さっきの構内線方面へ向かった配電線がありました。
どうやら分路リアクトルについては、さっきの工業団地用に設置した模様です。
(正月休み等の休み期間中は、負荷がなく、構内に設置されている進相コンデンサーが力率を改善し過ぎちゃうからなぁ)




なお、最近大型サイズのD型腕金に更新した東電の配電柱には、もう区分開閉器の設置はありません。
(写真に記した黄色○までが東電の配電柱でその先は責任分界点を超えた構内用となる。)
あるのは工業団地側の構内第一号柱の方のみです。


最後に、この写真の反対側はこんな感じです。









さっきの工業団地へ向かっている構内用配電線でした!