2019年10月5日

1474.Fアームで、トンボ腕金を継ぎ足し!



高圧と低圧の両方の支持が可能となったFアームとなるが

ここでは、変圧器への引き下げ線を支持するトンボ腕金の固定手法が!


継ぎ足すかのように、固定されておった。

1473.Fアームで2方向へ振り分ける。



Fアームを使ったもので!


このように、高圧配電線を2方向へ振り分けたものは珍しい!!
マンションを避けるのには最適構成だったのだろう。

1472.近っ!

ここまで近いのもまた珍しい!

どうやらすぐ近くに、高圧の立ち上げ及び引き下げをしている配電柱があるので(東電管内では、開閉器2台装柱を嫌うので)、一度引き込ませてからすぐ隣接する引き込みの構内用配電柱に向けて引き込ませているらしい。


ま、今ならこういうものは、ワイヤーを張った空中分岐で一発解決だ。
最近では、高圧引き込み線の分岐のために従来取り付けていた区分開閉器も省略する傾向にあるから・・・

1471.頂上の腕金が長い鳥居型



鳥居型で架空地線を仮留めしたものとなっているが





←ここでは補強のためか、鳥居型の頂上にある横の腕金だが、少し長いものが確認された。

1470.やり出し改造版の鳥居型で架空地線の支持の交差のさせ方がレア!?



架空地線の雷撃からの遮蔽範囲を広げたやり出し改造版の鳥居型で!



交差側の架空地線の支持の仕方が珍しいものを見つけた!



それがこれだ!








←交差側だが、うまい具合に横に寄せながら支持しておった。

1469.2回線でどちらも不均等配列!


クランプがいしの不均等配列特集!
今回は、2回線の高圧配電線を張った引き通しで!
全ての電線を片側へ寄せたやり出し装柱にて!
高圧クランプがいしを不均等に3:0に配列させたものを発見した!

1468.鳥居型で架空地線の支持の位置がレア!


これは


わずかながらに架空地線の遮蔽範囲を広げることが目的だったのだろうか?


架空地線の支持の仕方についてだが!









←ここでは普通の鳥居型で高圧配電線方向へ架空地線を支持したものが見つかった!

唯、千葉では、その手の腕金(頂上にある横の腕金)は長くする傾向にあるので、これは珍しい分類になろうことかと思われる

1467.レアな三角配列

10月5日、この日は東武アーバンパークラインの豊四季駅辺りでの撮影となった。





早速ここでは、こんなレアものが!



ここでは珍しく、高圧配電線の形が三角配列となっているのだが





それの支持に!高圧用腕金を2本使って、三角形に整えていたのであった!!
これは初めて見た!




それも2本にも渡り、続いていたのであった。


1本目の反対側写真はこんな感じだ。