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2022年1月9日
2666.鳥居型を使ってねん架
昭和40年代に全盛期となった鳥居型は、主に架空地線の引き留め箇所や分岐箇所での使用例が多かったがw
比較的最近の設備では、それを使ってねん架することもあるようだ。
いや、そうしたものは、今回は初見だった。w
2665.川の横断箇所でめっちゃ背の高いコン柱
さぁ~お次は!
川の横断箇所でめっちゃ背の高くなったH柱を撮影だ!
最寄りは大場駅
川沿いをしばらく歩いて!
到着~!!
思い返せば、送電線がメインの方のファンサイトに掲載されてたな。
ここまで長い鉄筋コンクリート柱は初見だ。
非常に珍しい!
複合仕様だろうか
なお、横断区間の高圧配電線については、主に送電で使われる254mm懸垂がいしを使用!
右側は普通の配電線となるため、通常の高圧耐張がいしを使用している。
さぁ、わしも川を横断するかのう。ww
一応雷が落ちて断線せぬよう、クランプがいしが下段の腕金についていた。
それにしても東海地方では、川の名前の看板の文字がかなり大きいですな!
東海道新幹線沿いだけではなかったのか
最初に見えた1本目を対岸より望む。
送電線サイトでは、このアングルからのが掲載されていた。
背後には倒れぬよう、支線も張ってある。
当たり前ですな。
続いて、その向かいのもの!
何度か雷が落ちたのか、鉄筋コンクリート柱の最上部は、鉄筋がむき出しだった。
254mm懸垂がいしの拡大!
送電線と同じクランプを使用しているようであるが、こちらは裸電線ではなく、絶縁電線の被覆を破って噛ませてあるものかと思われた。